リハ-スリングエクササイズの紹介-(さくら苑新館)

リハビリ担当の岩元です。
今日は、機能訓練で使用しているスリングという機器を使ったエクササイズについてご紹介したいと思います。

このスリングの使用方法は多種多様で、様々な部位の筋力訓練や可動域訓練を行う事が出来ます。また、負荷量もスリングの使用方法によって免荷運動から高負荷の運動まで変更出来る為、アスリートから介護分野(高齢者)まで幅広い方を対象に利用する事が出来ます。

実際、さくら苑新館でも様々な疾患を有した方が利用されていますが、脳卒中や進行性疾患、骨折など病態に合わせてスリングを使った機能訓練を提供しています。

今回は、実際にやっているスリングを使った機能訓練を紹介したいと思います。

腰部リラクゼーション
体幹の筋力強化
足の筋力強化
腕・体幹の筋力強化
腕の可動域訓練(足も対応可能)
座位バランス訓練①
座位バランス訓練②
立位バランス訓練①
立位バランス訓練②

今回は、現在実施している代表的な運動方法を紹介しましたが、この他にも人によって多種多様な運動が提供可能です。スリングエクササイズはさくら苑新館のデイサービス・ショートステイどちらでも実施しています。

スリングは、ノルウェーの医師と理学療法士によって開発された赤い紐を使った運動機器で、現在では「レッドコード」と言われ、世界各国で発展し続けています。

在宅生活に沿った居室環境について(さくら苑新館)

さくら苑新館ショートステイの山本です。

今回は在宅生活に沿った居室環境について説明していきたいと思います。

ショートステイでは、初回利用前の担当者会議にて、在宅のベッド周りの環境や夜間の過ごし方などの調査を行っています。調査を行っている大きな目的は2つです。

①リハビリも兼ねて、なるだけ自宅生活に近い環境状態で過ごしてもらい、動作練習を行う。

②本人にとって、安心して過ごせる環境、雰囲気作り

現在ショートステイを利用されている方は、自宅生活においてもベッドを使用される方が多いですが、畳部屋に布団を敷いて過ごされる人も少なからずいらっしゃいます。

各利用者の意向に沿って、居室環境は柔軟に対応しております。和室のように環境を調整する事も可能です。

お気軽にご相談下さい。

 スタンダードルーム   畳(和室)ルーム

脳トレ-塗り絵の効果-(さくら苑新館)

さくら苑新館デイサービスの水流です。
昨年の10月から実施している認知機能の低下を防止する為の脳活ドリルですが、実施を始めてから4月で半年が経過します。

今回は開始当初と現在を比較して塗り絵に変化が見られた1人の利用者の経過について紹介したいと思います。

開始当初の塗り絵(2020年10月27日)

開始してから約1か月後の塗り絵(2020年12月1日)

最近(2021年2月~3月)の塗り絵

見てわかる様に開始当初から比べると配色や陰影のつけ方、枠をはみ出さずに書くなど上達しているのが分かります。

塗り絵自体の上達も目に見えて分かりますが、本人の意欲も変わりました。現在は細かい塗り絵等にも挑戦し、塗り絵用の色鉛筆をご自身で購入し自宅でも実施するなど、利用時間以外でも取り組まれるようになりました。

塗り絵自体は認知機能における視空間認知機能(目で見た情報を処理して空間の状態を把握する機能)の改善に繋がると言われています。今後は、そういったところにも注視していきながら今後も脳活ドリルの経過を追っていきたいとと思います。

さくら苑新館で実施している脳活ドリルの詳しい情報は、脳活ドリルについてをご参照下さい。

さくら苑新館のアクティビティ

さくら苑新館では、リハスタッフや看護師、介護職員でアクティビティを作っています。また、ご利用者が興味があることなどもヒアリングを行ってアクティビティに取り組んでいます。

さくら苑新館のアクティビティはリハビリの要素を取り入れています。現在、行っているアクティビティのリストですが、これからも、増やしていく予定です。また、リンクを張っているアクティビティについては、過去のブログがありますのでご覧ください。

運動・体操系(27)

文化・趣味系(12)

頭の体操系(14)

介護保険改定に伴う利用料変更のお知らせ

介護保険制度が改定され、4月より施設利用料金が変更となります。つきましては同意書を頂くことになりますのでご協力いただきますようお願い申し上げます。

案内文書・同意書

各サービスの改定内容

さくら苑

さくらの杜

京町デイサービス

さくら苑新館

お問合せ

  • 介護老人保健施設さくら苑 0984-33-2127:宮内、田原
  • ケアハウスさくらの杜 0984-25-3258:上森、下別府
  • さくら苑京町デイサービス 0984-21-7007:坊屋敷、山之口
  • さくら苑新館 0984-27-3137:冨満、平井

調理活動-ピザ作り-(さくら苑新館)

さくら苑新館ショートステイの木野です。
毎月定期的に行っている調理活動、今月は、餃子の皮を使って「ピザ」を作りました。

ピザ作りは、3工程にグループ分けをして役割分担で行いました。

  1. トッピングで使う食材を切るグループ
  2. 餃子の皮を並べて、ソースを塗るグループ
  3. トッピングを盛り付けるグループ
  4. 焼き工程は、職員

それぞれ役割を持つことで、同じグループの方とも会話が弾み楽しみながら、調理活動を行っていました。

材料

  • 餃子の皮
  • ウィンナー
  • ピーマン
  • 玉ねぎ
  • とろけるチーズ
  • マヨネーズ
  • ケチャップ
  • サラダ油

方法

  • 材料を包丁でカットする
  • 餃子の皮にマヨネーズとケチャップを塗る
  • カットした材料を餃子の皮にトッピングする
  • トッピングした餃子の皮をフライパンでフタをして加熱する

※写真の掲載については、ご利用者・ご家族の承諾を得ています。

リハビリ効果

身体面

  • 包丁で具材を切る、トッピングするなど、調理活動で行うあらゆる動作が上肢や手指の機能強化に繋がります。
  • 立って作業をする事で、姿勢保持に必要な筋力やバランス能力の強化が図れます。                           

認知面

  • 利用者同士・職員とコミュニケーションを取る機会となる為、自然と社会交流・参加の機会に繋がります。
  • メニューや調理工程を考える、調理する等、調理で行う過程が脳の前頭前野を活性化させると言わています。

ドライブ花見-桜-(さくら苑新館)

さくら苑新館デイサービスの水流です。
外を眺めれば桜が至る所で咲き誇っていますね。今週の月曜日と金曜日に利用者と花見に行きました。利用者の方も桜がぽつぽつと咲き始めた頃から、送迎時に「早よ満開にならんかね」「花見にいきたい」との声も聞かれており、今回のドライブを心待ちにしていました。

月曜日のルートは、飯野駅前地区体育館、八幡丘、下大河平公です。
最初に到着した飯野駅前地区体育館では車から降りて花見をしました。風が強く少々肌寒く感じましたが利用者の方は「初めて来た。よかねー」「綺麗じゃがね」等の声が聞かれました。

次に向かったのは八幡丘公園です。車からの見物でしたが桜のトンネルに皆さん感激されていました。そして最後に下大河平公民館の桜を見物し事業所へと戻りました。
約1時間程のドライブでしたが、利用者も「どこそこ桜を見れて良かった」と笑顔で話され、喜ばれていました。

金曜日にもう一度花見に行きました。散りはじめていましたが、桜が風に舞う様子を見て「綺麗やね」「今日が一番よかね」との声がきかれました。
また、皆で桜を眺めながら「昔は牧場の桜を見に行っていた」等の話を懐かしそうにされ利用者同士で話がはずんでいました。このような利用者同士の関わりにて昔を思い出すことは刺激になるので今後もこのような活動を実施していきたいと思います。

※写真の掲載についてはご利用者、ご家族の承諾を得ています

3月誕生会(さくら苑新館)

さくら苑新館ショートステイの田代です。
3月の誕生会を行いました。誕生会の楽しみと言えば昼食の松花堂弁当と新館デイサービスの利用者と行う合同レクリエーションです。

今月の松花堂弁当のメニューは、ひな人形に見立てたひな寿司やカツオのたたき等、ご馳走がたくさん盛られていて、利用者も蓋を開けた途端「わ~美味しそう」「食ぶっとが、もったいなか」と喜ばれておりました。ボリュームもありましたが、皆さん完食されておりました。

午後のレクリエーションは5つの品物をバトン方式で隣の人に渡して行く「送れ送れゲーム」を15人対15人のチーム対抗戦にて実施しました。

送る品物の中には大きいものから小さいものまで、色々なものを混ぜ、送る方法も帽子であれば、相手に被せたりとバリエーションを増やして実施しました。利用者の中には「むっかしな~」と笑いながら何度も挑戦していた利用者もいらっしゃり、まるで地区の運動会の様な賑やかな雰囲気となりました。送る品物がゴールまで辿り着くと、皆さん「万歳、万歳」と手を挙げて喜こばれておりました。

レクリエーションの締めは、職員と一緒に、おはら節を踊り、利用者の方も手踊りをされ参加されるなど、楽しいひとときとなりました。

※ 写真の掲載についてはご利用者、ご家族の承諾を得ております。

活動-バッティングゲーム-(さくら苑新館)

さくら苑新館デイサービスの水流です。

アクティビティ(活動)は、体を使ったり、頭を働かせたりする事で、結果的に身体的なリハビリに繋がったり、認知症予防に繋がります。また、他の利用者との交流を通じて人との触れ合いや同じ時間を共有する事にも繋がります。

私達の事業所は認知症の症状や障がいが重度の方など様々な方が利用されています。そんな中でも皆さんが同じように楽しんで活動に参加出来る様に工夫を行っています。

今回紹介する活動は、バッティンゲームグです!

実施中は高得点を取ろうと力いっぱいにバットを振り、空振りする方もいらっしゃいました。その時は「あれ?」と首をかしげながら照れくさそうに笑ってらっしゃいました。中には若い頃にソフトボールをされていた方がおられ、高得点に繋がるバッティングで他利用者からの歓声が沸き上がりました。

方法

  1. 支柱に乗せたボールを点数を記入した画用紙をめがけてバットで5回打つ
    • 遠くに飛んだ方が得点が高い。打つボールはでこぼこしたボールなので、転がり方が不規則。力が強くても遠くに飛ばない様にしている。
  2. 立位が保持出来る方は立って、とれない方は座位で実施。空振りをしても回数には入れない
  3. 5回の得点の合計を皆で計算。1番高い方が優勝

準備する物

  • バット
  • ボール
  • ボールを乗せる土台
  • 点数を書いたターゲット

リハビリ効果

身体面

  • バットを振るという複合的な動作で立位バランス・座位バランスの強化が図れる
  • 狙った物(ボール)にバットを当てるという運動の協調性の強化が図れる
  • 腕を振る、体を捻る、足で踏ん張るといった動作が全身運動に繋がる

認知面

  • 狙ったところにボールを打つという空間把握能力への効果がある
  • 得点を計算をする事で脳を活性化させる

活動-菜園苗植え-(さくら苑新館)

さくら苑新館ショートステイの山本です。
桃の節句も過ぎ、ようやく春らしくなってきました。

ショートステイでは先日、菜園活動を実施しました。去年は水菜、ほうれん草、枝豆、スイカ、からいもの苗植えを行い調理活動として使用しました。

最近の菜園活動と調理活動、又はその効果に関しては以下をご参照下さい。

今年はまず、生い茂った草の除草作業から、複数の利用者の方にご協力いただきました。

今年最初の苗植えは利用者のご希望を聞き「にんじん」を植えることにしました。

皆さん、全ての作業を終え、「疲れたー!」と口をそろえ言われておりましたが、「早く食べるのが楽しみです」と今後の成長に期待を込めとても楽しみにされておりました。又、随時、他の苗も植えていく予定です。

※写真の掲載につきましてはご利用者、ご家族の承諾を得ています