さくら苑新館ショートステイの木野です。
毎月定期的に行っている調理活動、今月は、餃子の皮を使って「ピザ」を作りました。
ピザ作りは、3工程にグループ分けをして役割分担で行いました。
- トッピングで使う食材を切るグループ
- 餃子の皮を並べて、ソースを塗るグループ
- トッピングを盛り付けるグループ
- 焼き工程は、職員
それぞれ役割を持つことで、同じグループの方とも会話が弾み楽しみながら、調理活動を行っていました。
材料
- 餃子の皮
- ウィンナー
- ピーマン
- 玉ねぎ
- とろけるチーズ
- マヨネーズ
- ケチャップ
- サラダ油
方法
- 材料を包丁でカットする
- 餃子の皮にマヨネーズとケチャップを塗る
- カットした材料を餃子の皮にトッピングする
- トッピングした餃子の皮をフライパンでフタをして加熱する






※写真の掲載については、ご利用者・ご家族の承諾を得ています。
リハビリ効果
身体面
- 包丁で具材を切る、トッピングするなど、調理活動で行うあらゆる動作が上肢や手指の機能強化に繋がります。
- 立って作業をする事で、姿勢保持に必要な筋力やバランス能力の強化が図れます。
認知面
- 利用者同士・職員とコミュニケーションを取る機会となる為、自然と社会交流・参加の機会に繋がります。
- メニューや調理工程を考える、調理する等、調理で行う過程が脳の前頭前野を活性化させると言わています。