さくら苑新館ショートステイの鬼川です。
今回の調理活動では18人の利用者が参加されお好み焼き作りを実施しました。
キャベツ、ネギ等色々な具材を皆が交代で切り、混ぜる、焼く、盛り付けするという作業を女性の方は慣れた手つきでこなされてました。
実施中は「楽しんじゃ~」「みんなで作っとおいしがな」と隣の方との会話も弾み、笑みがこぼれていました。
男性利用者の皆さまは、始めは見学程度でしたが、女性利用者の声かけ、指導のもと喜んで参加され和気あいあいとした雰囲気に包まれながら美味しいお好み焼きが出来上がりました。
美味しく出来上がったのか「おかわり」をリクエストされる利用者も多く、満足して頂けたようです。
材料
- キャベツ
- ネギ
- 卵
- ちくわ
- 天ぷら
- お好み焼き粉
- 調味料(ソース、マヨネーズ、鰹節、サラダ油)
調理活動の方法
- キャベツ、ネギを細かくみじん切りにする
- ちくわ、天ぷらを細かく切る
- 上記の材料と卵・粉を混ぜる
- ホットプレートに油をひき、適量を両面焼く
リハビリ効果
身体面
- 具材をまぜる、こねる、包丁で切るなど調理活動で行うあらゆる動作が上肢や手指の機能強化に繋がります。
- 立って作業をする事で、姿勢保持に必要な筋力やバランス能力の強化が図れます。
認知面
- メニューや調理工程を考える、調理する等、調理で行う過程が脳の前頭前野を活性化させると言わています。
- 利用者同士・職員とコミュニケーションを取る機会となる為、自然と社会交流、参加に繋がります。
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