脳活ドリル~つるツール~塗り絵の展示(さくら苑新館)

さくら苑新館の水流です。
さくら苑新館デイサービスでは、認知症ケアとして実施している脳活ドリルの「塗り絵」を廊下の展示コーナーに貼り出しています。 利用者が廊下を通る時は自然と展示コーナーに目が行き「上手やね」「綺麗に塗っているね」等の声が聞かれています。
開始当初から塗り絵が上手な方や苦手な方、まったく色を塗らない方もいましたが、少しずつ変化が見られ、重ね塗りや色の強弱をつけたり、苦手な方も他利用者と一緒に参加する事で簡単な塗り絵をされるようになりました。

塗り絵は毎週1枚を利用中に完成させる計画で実施しておりますが、利用者の中には自宅に持ち帰って完成させてくる方や、宿題として別の塗り絵が欲しいと言われ意欲的に取り組まれる方も出てくるようになりました。

※塗り絵の効果については以下をご参照ください。
脳トレ~塗り絵~(さくら苑新館)

家事動作への働きかけ②(さくら苑新館)

さくら苑新館ショートステイの山本です。

今回は、以前紹介しましたショートステイのリハビリとして取り組んでいる家庭内役割(家事動作)について近況報告を行いたいと思います。

家事動作に関する効果については以下をご参照ください。

家事動作への働きかけ(さくら苑新館)

ショートステイでは日中のリハビリやレクリエーション等の合間に余暇時間としてそれぞれ、脳活ドリル~つるツールや読書、そして洗濯物たたみや食器洗い等の家事動作を実践しています。

去年までは促しても「よだきいー」等言われる利用者の方が多かったものの、現在ではリハビリでの理由やご自宅でも「少しでも息子・娘の役にたたんな!」と意欲の向上に繋がっている利用者も増え始め、実施中は世間話をしながら和気あいあいと行っています。

写真は食器洗い・テーブル拭き・洗濯物たたみを精力的に行っている最中です。

雛人形を飾りました。(さくら苑入所)

こんにちは、さくら苑入所の山下です。

桃の花が咲く、春らんまんの季節が近づいて来ました。さくら苑の入所では、雛祭り(桃の節句)を迎える前に「雛人形」を飾りました。「梅の花」や「ねこやなぎ」など、春の花も一緒に飾ると、入所者の皆さんから「きれいだね」「暖かくなると、もうすぐ春だね」と言葉が聞かれました。

日本において雛祭りは、女の子の健やかな成長を祈る節句だと言われています。これからも入所者の皆さんが、健康で楽しくリハビリを行いながら、生活して行けるような活動を考えて提供していきたいと思います。

MMSE評価の結果(さくら苑新館)

さくら苑新館デイサービスの水流です。
先日脳活ドリルを実施して3ヶ月が経過し、MMSE(ミニメンタルステート検査)という認知機能の評価を事前・事後(3カ月後)に行っていることを紹介しましたが、今回はMMSEの結果について紹介したいと思います。


対象人数―19名
改善11名(58%)  維持3名(16%)  悪化5名(26%)

という結果となりました。


約70%の人がMMSEの点数が3か月前と比較し、維持もしくは改善する結果となり、脳トレの効果が少しはあるのかなと感じる結果でした。しかしながら、実施期間としてはまだ約3ヶ月間なので今後も継続して脳活ドリルを実施し半年、一年と経過を見て評価して行きたいと思います。

また、MMSEの点数だけに着目するのではなく、改善・悪化も含めMMSEの評価項目毎(見当識能力や計算や注意力など)の変化や脳活ドリルの実施状況の変化なども評価し、脳活ドリルの認知機能への効果を検証していきたいと思います。

※脳活ドリル及びMMSE(認知機能評価)については以下をご参照ください。

脳活ドリルについて

MMSE(認知機能評価)について

活気の出るグランドゴルフ(さくら苑新館)

こんにちは。
さくら苑新館の木野です。

先週、天気が良く気温も暖かったので、デイサービスとショートステイの合同でグランドゴルフを行いました。

普段、レクリエーションなどの活動にあまり参加されない方にも声をかけると「以前はやっていた」との話も聞かれ、「やってみたい」との言葉が聞かれ、参加に繋がりました。

グランドゴルフを始めると、気分も変わり率先して参加される姿が見られました。
笑い声や応援の声が飛び交い、笑顔が見られ楽しい時間になりました。

写真はグランドゴルフ時の様子です。

小さな図書館誕生(さくら苑新館)

さくら苑新館の鬼川です。

さくら苑新館のショートステイでは、えびの市民図書館が主体として行っている移動図書館(ブックランド号)から毎月40冊程度の本を借り、小さな図書館を開いております。

本は皆がよく集まるソファーの間に置いてあり、いつでもすぐに手にする事が出来る様になっています。

導入当初は、私たちも皆さんがどういった本に興味があるのか分からず、色々な本を借りてみましたが、最近では皆さんが読みたい本や見やすい本の傾向も分かり、1冊の本を囲み楽しく談笑している姿が見られるようになってきました。

ちょっとした余暇時間に本を手に取る利用者も増え利用者同士の関わり、本と向き合う時間が増えたように感じます。

職員にも「こん本はよかこっが書いちょったよ」「こげな料理が食べたか」等勧めてくれます。

毎月の本の更新を楽しみにされている利用者もおり、本から出た話題から調理レクやドライブレクなど施設内外での取り組みに繋げていけたらと思います。

自分らしく過ごしやすい環境作り(さくら苑新館)

さくら苑新館ショートステイの山本です。

当苑ではえびの市を中心に小林市、高原町の居宅からも利用者を受け入れております。

現在も数名の小林在住の方がご利用されておりますが、皆さん初めてのご利用時によく言われる事が「近所の人がおらんで心配」等です。

もちろん利用されている方の多くはご近所の方や昔からのお知り合いの方もいらっしゃいます。それぞれ、リハビリの間やレクリエーション、余暇時間の間に和気あいあいと話しておられますが、私達は特に新規利用者の方に対しては、なじみの関係の構築を大事にし、その方が楽しく、安心して過ごせる環境作りに努めております。

今回、ブログで挙げる利用者の方も当初は「知り合いがおらんなあ」と心配されていました。

そこで、本人が以前より活動してこられた「語り部」という機会を設ける事で他利用者との昔話等話す機会が増える、又は本人の意欲向上にも繋がるのではないかと考えました。本人も最初は遠慮されておりましたが、実施中は、長崎での被爆体験を熱心に語っており、聞いている皆さんも頷かれたり、涙を流される方もおりました。実施後は利用者の方々、昔話でたくさん話されておりました。本人も「今回は資料がなかったから今度はもっと話したい」と意欲的である為、今後も定期的な場として提供していき、過ごしやすい環境やなじみの関係の構築に努めていきたいと思います。

MMSE(認知機能評価)の実施(さくら苑新館)

さくら苑新館の水流です。
さくら苑新館デイサービスでは認知症ケアの一環として脳活ドリル~つるツール~(脳トレをまとめたドリル)を11月より実施しており、早いもので3カ月が経ちました。

私たちの事業所では、認知症ケアの一部で脳活ドリルを実施している為、ただやみくもに脳トレをさせるわけではなく、MMSE(ミニメンタルステート検査)という認知機能の評価を事前・事後(3カ月毎)で行い、脳トレが本人達にとってどのような効果があったのか評価・検証しております。今月がその再評価の月になっております。

MMSE(ミニメンタルステート検査)とは、時間の見当識、場所の見当識、即時想起、注意と計算能力、短期記憶、言語的能力、図形的能力といった認知機能を評価する事が出来ます。

この3カ月間、計算、間違い探し、塗り絵を冊子にした脳活ドリルを実施してきましたが、利用者の皆さまにもドリルが定着しつつあり、当初とは比べ物にはならないぐらい集中され取り組まれています。
皆さんが取り組まれている様子はまるで塾で頑張っている学生のような雰囲気です。

MMSEの評価結果をまとめ、この3カ月間の成果をまたブログにて更新したいと思います。

※脳活ドリル ~つるツール~については以下をご参照ください。

脳活ドリル~つるツール~の実施(さくら苑新館)

写真はMMSEの評価時の様子と脳活ドリル実施時の様子です。

ぜんざい作り (さくらの杜)

こんにちは♪さくらの杜の田口です!

さくらの杜では、調理活動でぜんざい作りを行いました。

絹ごし豆腐を使った白玉団子入りのぜんざいを作りました♪

冷めても硬くならないやわらかいお餅ができ、高齢者の方におすすめです。

作り始めると、やはり自宅でされていただけあり、

「こげんすれば綺麗にできるよ」、「みんなで早く食べたいね~」と、

とても楽しそうに作られていました。

今後も入居者の方々が楽しみながらできる活動を入居者さん主体で計画立てていきたいと思います。

絵手紙を投函してきました(さくら苑新館)

さくら苑新館ショートステイの山本です。

ショートステイでは週に1回、リハビリの一環とし絵手紙教室を実施しています。

絵手紙の効果については以下をご参照ください。

作業療法の効果~絵手紙教室~(さくら苑新館)

先日、郵便ポストへ利用者の方と一緒に投函してきました。

絵手紙教室に参加された際、数名の利用者へ話を伺うと「いつもお世話になっている兄に送りたい」「コロナで今は会えないから」といった話を伺う事ができ、参加中は精力的に取り組んでおられました。そういった個人個人の思いもあり、郵便ポストへ投函された代表の利用者の方は、「気持ちが伝わればいいなぁ」とうれしそうな表情を浮かべていました。

特に今年は、コロナウイルスの流行もあり、年末年始は親族の方やお孫さんにも会えなかった利用者の方も多く、落ち込まれた方も多かったようです。

今後も絵手紙教室を実施し、ただ作成するのではなく、親族や親戚への気持ちを伝える1つのツールとして定期的に利用者の方と一緒に投函していきたいと思います。