ウォーキングと散歩(さくら苑新館)

さくら苑新館、リハビリ担当の岩元です。

さくら苑新館では、リハビリテーションの他に様々なアクティビティやレクリエーションを実施しています。ウォーキングや散歩もアクティビティ、レクリエーションに位置づけており、利用中に実施する活動の1つとなっています。

ここでまず、さくら苑新館におけるアクティビティとレクリエーションについて説明しておきます。

アクティビティ

事業所側が主体となって行う活動全般の事。アクティビティとして行う活動はリハビリスタッフと協議のもと、機能訓練やリハビリとの関連性を高めたものを実施している。

レクリエーション

利用者が主体となって行う息抜きや気晴らしを余暇活動として実施している。

上記の位置づけからさくら苑新館ではウォーキングと散歩は区別しております。

ウォーキング(アクティビティ):本人の目標である事柄(散歩が出来る様になる、買い物にいきたいなど)に対して、目標達成のために必要な距離・補助具等リハビリスタッフに検討してもらい実施する。

※写真は買い物で必要な歩行距離を想定してウォーキングしている様子と実際買い物に行った時の様子です。

散歩(レクリエーション):自宅でも日課となっている散歩を利用中も行いたい希望があった場合に、レクリエーションとして、本人が満足する距離を苑庭にて職員と一緒に散歩する。または、花見での散歩など。

※写真は苑庭の散歩や花見の際の散歩時の様子です。

一見、ウォーキングも散歩も同じ内容には見えますが、リハビリとして実施するかどうかで内容は大きく変わります。アクティビティで実施する場合は、利用者1人1人の一日のタイムスケジュールに組み込むなどして対応しております。

「こいのぼり」を飾りました。(さくら苑入所)

こんにちは、さくら苑入所の木下です。

今日は子どもの日です(^^♪

さくら苑の入所では、先日「こいのぼり」を飾りました。

「こいのぼり」とは、日本の風習で、江戸時代に武家で始まったものです。男児の健やかな成長を願って、端午の節句に紙や布などに鯉の絵柄を描き、家庭の庭先に飾るのぼりの事で、風を受けてたなびくようになっているとされています。

入所者の皆さんも飾られた「こいのぼり」を見て「おおきいね」「奇麗だね」「元気に泳いでいるように見えるね」など笑顔で、話されていました。

入所者の皆さんや職員からも自然と笑い声や笑顔があふれ楽しい時間となりました。

毎日の生活の中で刺激があると楽しく感じる事ができ、次の意欲へと繋がります。これからも入所では、利用者や職員共々皆さんが自然と笑顔になれるような、楽しく過ごせる環境を提供していきたいと思います。

ミシン作業~雑巾作り~(さくら苑新館)

こんにちわ。
さくら苑新館の木野です。

今回は個別でのアクティビティとして実施した、雑巾作りについて紹介したいと思います。

雑巾作りを実施しようとしたきっかけは、利用者の方が以前、裁縫を趣味としており、ショートステイでの余暇時間でそういった活動が出来ないかという事がきっかけでした。


しかしながら、この利用者さんは、右手首の骨折を受傷した過去あり、裁縫は痛みがあるからと引き受けてくれませんでした。

それならば!!と思い「ミシン」での作業を依頼したところ「ミシンなら大丈夫」と返事を頂きました。

ミシンは、足・手(指先)・縫う場所など考える作業でもあり、脳の活性化を促します。

ミシンでも手元で速さを調整するのではなく、フットコントローラー(足踏み)で調整出来るほうがいいと希望があり準備しました。

久しぶりに裁縫の作業で、雑巾を完成させる事ができ、満足感・達成感・作業をすることで自信が持てるようになり

「いつでも作るからね」と笑顔で話してくださいました。

昔馴染みのある作業も現状で出来る事と出来ない事があります。出来る事から本人の意欲を高め、出来なくなった事がまた再開出来る様にアプローチしていきたいと思います。


※写真掲載については、ご利用者、ご家族に承諾を得ています

調理活動【ギョーザ作り】♪(さくらの杜)

こんにちは♪さくらの杜の田口です。

先日、調理活動の一環でギョーザつくりを行いました。
入居者の方々に作りたい料理を自分たちで考えて決めてもらい、

切る作業~生地を混ぜる、餃子の皮に包む、までの工程をすべて入居者の皆さんで行いました。

「餃子は作ったことが無かで、でけんじゃろな~」、「こいを作っとはむっかしな~」などの声が聞かれていましたが、いざ作ってみると皆さんとても上手に包まれていました。  

焼きはじめるとホール中に餃子のいいにおいが漂ってきたせいか、「よか匂いがしてきたね。」「はよ食べたか」など入居者さん同士で会話も弾んでいました♪

「こんなにおいしい餃子は初めて食べた」、「自分で作ったでおいしか~」と皆さんとてもいい笑顔で食べられていました♪
「次は何を作ろうかな~」「今度は甘かもんも食べたいね~」と次回の調理活動の計画を立てられている入居者の方もいらっしゃいました。

5月にはちまき作りも計画しており皆さん楽しみにされていました。
コロナ渦で外出や野外活動に制限がかかる中、屋内でも楽しめる活動を今後も考えていきたいと思います。

レク-花の力-(さくら苑新館)

さくら苑新館ショートステイの鬼川です。 

ショートステイの花壇には3種の花が咲いています。
利用者の皆さんに植えていただいた鉢植えのおかげです。

歩行訓練を嫌がる利用者でも水かけの声掛けには、笑顔で「はい、せんならな」と腰を上げてくださいます。
その後の苑庭の散歩も足取りよく、張り切って歌まで唄いながら歩行される利用者もいらっしゃり、本当に花は心を癒してくれると実感してます。

屋外レクの花を見ながらの歌会もとても好評で利用者の皆さんも気分は上々です。よく声が出るようになり、終わりの時間を告げると「まだまだ歌(うと)がないよ」と自慢される利用者もいて嬉しく思います。
身近に花がある事で活動のきっかけになっており、次の花植えも利用者の楽しみ1つとなっています。

※写真の掲載についてはご利用者、ご家族の承諾を得ています。

ドライブ-大河平つつじ-(さくら苑新館)

さくら苑新館デイサービスの水流です。
桜が散り葉桜になるこの時期になると、えびのの名物の1つである赤紅色に染まる大河平つつじが綺麗に咲きます。(大河平つつじは大河平小学校周辺に多く咲いています。)

今年は綺麗に咲いているとの噂を聞き、先週の金曜日に利用者を連れてドライブに行ってきました!
大河平小学校付近にさしかかると、真っ赤に咲いたつつじがぽつぽつと目に飛び込んできました。そして大河平小学校に着くとそれまで見てきたつつじとは違う、燃えるような赤いつつじが私たちの目の前に姿を現しました。
車の中では感動のあまり「おー」としか言葉が出ません。
車から降りると「まっこち綺麗やね」「初めてきて見た」と大河平つつじを楽しまれていました。

大河平つつじは今から400年程前に霧島つつじの見事なものだけを集め庭木にしたのが始まりでした。この独特な赤紅の色は戦国時代、合戦に敗れた大河平一族が流した血の色とも言われ別名「血潮つつじ」とも呼ばれています。また、この色は大河平だけしか出ず他の場所で大河平つつじを育てても同じ色は出ないと言われています。

※写真の掲載についてはご利用者、ご家族の承諾を得ています。

リハ-スリングエクササイズの紹介-(さくら苑新館)

リハビリ担当の岩元です。
今日は、機能訓練で使用しているスリングという機器を使ったエクササイズについてご紹介したいと思います。

このスリングの使用方法は多種多様で、様々な部位の筋力訓練や可動域訓練を行う事が出来ます。また、負荷量もスリングの使用方法によって免荷運動から高負荷の運動まで変更出来る為、アスリートから介護分野(高齢者)まで幅広い方を対象に利用する事が出来ます。

実際、さくら苑新館でも様々な疾患を有した方が利用されていますが、脳卒中や進行性疾患、骨折など病態に合わせてスリングを使った機能訓練を提供しています。

今回は、実際にやっているスリングを使った機能訓練を紹介したいと思います。

腰部リラクゼーション
体幹の筋力強化
足の筋力強化
腕・体幹の筋力強化
腕の可動域訓練(足も対応可能)
座位バランス訓練①
座位バランス訓練②
立位バランス訓練①
立位バランス訓練②

今回は、現在実施している代表的な運動方法を紹介しましたが、この他にも人によって多種多様な運動が提供可能です。スリングエクササイズはさくら苑新館のデイサービス・ショートステイどちらでも実施しています。

スリングは、ノルウェーの医師と理学療法士によって開発された赤い紐を使った運動機器で、現在では「レッドコード」と言われ、世界各国で発展し続けています。

在宅生活に沿った居室環境について(さくら苑新館)

さくら苑新館ショートステイの山本です。

今回は在宅生活に沿った居室環境について説明していきたいと思います。

ショートステイでは、初回利用前の担当者会議にて、在宅のベッド周りの環境や夜間の過ごし方などの調査を行っています。調査を行っている大きな目的は2つです。

①リハビリも兼ねて、なるだけ自宅生活に近い環境状態で過ごしてもらい、動作練習を行う。

②本人にとって、安心して過ごせる環境、雰囲気作り

現在ショートステイを利用されている方は、自宅生活においてもベッドを使用される方が多いですが、畳部屋に布団を敷いて過ごされる人も少なからずいらっしゃいます。

各利用者の意向に沿って、居室環境は柔軟に対応しております。和室のように環境を調整する事も可能です。

お気軽にご相談下さい。

 スタンダードルーム   畳(和室)ルーム

脳トレ-塗り絵の効果-(さくら苑新館)

さくら苑新館デイサービスの水流です。
昨年の10月から実施している認知機能の低下を防止する為の脳活ドリルですが、実施を始めてから4月で半年が経過します。

今回は開始当初と現在を比較して塗り絵に変化が見られた1人の利用者の経過について紹介したいと思います。

開始当初の塗り絵(2020年10月27日)

開始してから約1か月後の塗り絵(2020年12月1日)

最近(2021年2月~3月)の塗り絵

見てわかる様に開始当初から比べると配色や陰影のつけ方、枠をはみ出さずに書くなど上達しているのが分かります。

塗り絵自体の上達も目に見えて分かりますが、本人の意欲も変わりました。現在は細かい塗り絵等にも挑戦し、塗り絵用の色鉛筆をご自身で購入し自宅でも実施するなど、利用時間以外でも取り組まれるようになりました。

塗り絵自体は認知機能における視空間認知機能(目で見た情報を処理して空間の状態を把握する機能)の改善に繋がると言われています。今後は、そういったところにも注視していきながら今後も脳活ドリルの経過を追っていきたいとと思います。

さくら苑新館で実施している脳活ドリルの詳しい情報は、脳活ドリルについてをご参照下さい。

調理活動-ピザ作り-(さくら苑新館)

さくら苑新館ショートステイの木野です。
毎月定期的に行っている調理活動、今月は、餃子の皮を使って「ピザ」を作りました。

作業することで、自信の回復、自尊感情の高まりへの寄与、共同作業を通じ人とのコミュニケーションの向上、役割感、有用感を生じるとされてます。また、自然と体も動き、身体面に対するリハビリテーション効果もあります。

ピザ作りは、3工程にグループ分けをして役割分担で行いました。

  1. トッピングで使う食材を切るグループ
  2. 餃子の皮を並べて、ソースを塗るグループ
  3. トッピングを盛り付けるグループ
  4. 焼き工程は、職員

それぞれ役割を持つことで、同じグループの方とも会話が弾み楽しみながら、調理活動を行っていました。

※写真の掲載については、ご利用者・ご家族の承諾を得ています。