作業療法の効果~絵手紙教室~(さくら苑新館)

さくら苑新館ショートステイの山本です。

ショートステイでは週に1回、リハビリの一環とし絵手紙教室を実施しています。

作業療法では調理や手芸、園芸など、日常生活の作業を通して、心身の機能の維持・向上、幸福感や自尊心の充足、人々や社会との繋がりの回復などをはかります。その結果、心と体のリハビリテーションの効果が得られると言われています。又、絵手紙作りのような作業活動は認知症予防にも効果的です。絵や文字の位置を考える事、誰に送るか考える事、エピソードを思い浮かべる事は、それぞれ脳の違う部分を使う為、脳の活性化にも繋がります。

最初は皆さん「あたいは下手やっで」「手がかなわん」等言われる事も多く参加に至らないケースもありましたが、上手い下手は関係なくやってみることに意味がある(手指のリハビリにもなる)の言葉に今では少しずつ参加者も増えてきました。参加された皆さんは、「孫に送りたい」「東京の親戚に送りたい」など楽しそうに絵手紙作りに取り組んでいました。

先日、参加され、作成した絵手紙を実際にお孫さんへ送られた利用者の方から、「返信が届いた!」とうれしそうにご報告がありました。「また描きたい!」と本人にとって新たなやりがいが一つ増えたようです。今後は、作成してから郵便ポストへの投函までを生活リハビリとして実践していきたいです。

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