さくら苑新館ってどういうところ?

さくら苑新館の業務をご紹介します。
初めてご利用される方や、さくら苑新館の雰囲気を見てみたい方は、是非ご覧になってください。


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活動-タオルを使った玉入れゲーム(さくら苑新館)

さくら苑新館ショートステイの山本です。

今回は今月の誕生日会でも行った、運動系のアクティビティの一つである玉入れゲームについて紹介したいと思います。

玉入れゲームは2人1組となって一枚のバスタオルを使い、得点が書かれた的にお手玉を入れるゲームです。上肢のリハビリに効果があるのはもちろんのこと、2人1組で行う事で他者との交流が生まれるきっかけにもなります。

実施中は「簡単だ」と話されながら、なかなかうまく出来なかったり、「こうすればよかとな?」と話されながらも、上手に的の真ん中に入れたりと、とても盛り上がる活動です。

準備する物

  • バスタオル、得点が書かれた的

タオルを使った玉入れゲームの手順

  1. 2人1組になりお互いがバスタオルの端を持ち、タオルをぴんと張る
  2. 2人で息を合わせタオルを揺らして、「1、2の3」の掛け声で、手前に置いた得点的にボールを入れる
  3. 1チーム5球ずつ投げ合い、合計点数の高いチームの勝利

リハビリ効果

  • 的に向かってボールの飛ぶ方向や距離を調節する事で筋肉の協調性の強化に繋がります
  • タオルを掴む、持ち上げるといった動作が腕や手指の筋力強化、可動域訓練に繋がります
  • 他者と協力しながら実施する事で会話も生まれ、社会参加、交流が図れます

活動-ビーチボールサッカー-(さくら苑新館)

さくら苑新館ショートステイの山本です。
今回は下肢の運動を目的としたアクティビティであるビーチボールサッカーについてご紹介します。

円を描いた座席に1人ずつ座っていただき、ビーチボールが来たら蹴っていくシンプルなアクティビティではありますが、応用編として様々な楽しみ方もできる多様性のあるアクティビティでもあります。上肢の運動であれば風船バレー、下肢の運動であればビーチボールサッカーと組み合わせて実施する事もあります。

普段のリハビリに意欲的ではない方も、実施中は「よいしょー!」「またきたー」等と自然と反射的に足を動かされています。

準備する物

  • ビーチボール
  • 座椅子
  • ペットボトル(応用編)
  • 模造紙(応用編)

ビーチボールサッカーの手順

  1. 目標数を設定する
  2. 本人の前にボールが来たら蹴り返す
  3. 全員で回数を数えていく

応用編①(ペットボトル倒し)

  1. 赤チーム、白チームでチームを分ける
  2. ペットボトルに少量の水を入れ20本程用意する
  3. 円を描いた座席の真ん中にペットボトルを置く
  4. 全部のペットボトルを何分で倒せるかタイムを測って競う

応用編②(隠れた文字を探せ)

  1. 円を描いた座席の真ん中に模造紙1枚を置いて、大きく文字を書いておく
  2. 文字は「七夕」「花火」「いちご」等なんでもよい
  3. 模造紙の上に水入りのペットボトルを置いて文字を隠す
  4. ビーチボールを蹴り返し、ペットボトルを倒していく
  5. 隠された文字を最初に答えた方の勝利

リハビリ効果

  • 座った状態で足を動かす事で座位バランスの強化に繋がります
  • ボールを蹴る動作が太ももの筋力強化や足の関節の可動域訓練に繋がります
  • ボールの蹴る力や蹴る方向を自分で調整する事で筋肉の協調性の強化に繋がります

ソーメン流し (さくら苑新館)

さくら苑新館デイサービスの水流です。
先週の火曜日に毎年好例のソーメン流しを行いました。午後から行ったのですが午前中のうちから「楽しみや」「早よ食べたい」との声が聞かれ皆さん待ちきれない様子でした。竹はデイサービスの窓際から中庭に向けて竹を設置し、ソーメンを流し始めると、一点集中で流れてくるソーメンを見つめ、すくい上げる動作はいつもより箸づかいが上手でした。皆さんとてもよい表情で食べていました。

活動-ウナギ取りゲーム (さくら苑新館)

さくら苑新館デイサービスの水流です。
さくら苑新館では40種類以上のアクティビティを実施しています。今回は新種目のウナギ取りゲームを紹介したいと思います。
細く切った新聞紙をウナギに見立てて、箱の中の新聞紙を棒ですくい上げるゲームです。簡単そうですが、新聞紙の中心に棒を通さないといけないのでなかなか思い通りにいきません。慎重に引き上げる方や素早く引き上げることで一度に数本引き上げる方もおられ「こんなうなぎ取りは初めてや」「よか遊びをかんげたね」等聞かれました。

方法

  • 細く切った新聞紙をうなぎに見立てて、箱から棒ですくい上げる
  • 早くすくい上げた方の勝ち(二人対戦で実施する場合)
  • 何秒ですくい上げたか(一人ずつ実施する場合)

準備するもの

  • 細く切った新聞紙 60本程
  • 新聞紙を入れる箱 2箱
  • バケツ 2個
  • 棒 2本

リハビリ効果

  • 座位で実施する事で座位バランスの強化に繋がります
  • 新聞紙をすくう、移すといったアクティビティで行う動作が上肢の筋力強化、可動域訓練に繋がります。
  • すくった新聞紙を箱に移す動作によって腕の筋肉の協調性強化が図れます

活動-指の体操-(さくら苑新館)

さくら苑新館ショートステイの山本です。
今回は午前中の集団体操の中でも取り入れている指の体操についてご紹介します。

指の体操ではデュアルタスク運動をメインに構成しています。指の体操をしていると皆さんは「間違えたー」「難しいー」等言われていますが集中して取り組まれております。

指の体操の手順

  1. グー、チョキ、パー(ゆっくりと早く、足踏みしながら 各5回)
  2. パー、チョキ、グー(ゆっくりと早く、足踏みしながら 各5回)
  3. チョキ、グー、パー(ゆっくりと早く、足踏みしながら 各5回)
  4. グー、チョキ、パーの前に手拍子を入れる 5回
  5. 1、2、3、の4の2の5の指体操
  6. 右手をパーで前に出し、左手は胸でグーをして、左右入れ替えを繰り返す
  7. 足踏みをしながら上記を行う
  8. 右手をグーで前に出し、左手は胸でパーをして、左右入れ替えを繰り返す
  9. 足踏みをしながら上記を行う
  10. 右手はパーにして膝の上をスリスリ、左手はグーにして膝をトントン
  11. 右手はグーにして膝の上をスリスリ、左手はパーにして膝をトントン

足・足指体操

  1. 足を組み、足首回し 左右10回
  2. 足指回し 左右各指5回
  3. 足裏マッサージ 左右
  4. 足指でグーチョキパー 5回

リハビリ効果

  • 手指の巧緻動作(つまむ動作などの指の細かい動き)の練習に繋がります
  • 手足の指や関節を自分で動かす事で関節の可動域訓練に繋がります。
  • デュアルタスク運動を用いる事で体操自体が脳の活性化が図れます

活動-風船バレー-(さくら苑新館)

さくら苑新館ショートステイの山本です。

今回は午後から行っている運動系のアクティビティ(活動)の中から風船バレーについてご紹介したいと思います。

風船バレーボールとも言われ、バレーボール用のボールの代わりに膨らましたゴム風船を使い、複数人がボールを地面に落とさないよう手や腕で打ち上げる球技であり遊技でもあります。風船が落ちるまでの目標数を設定し、皆さんで数を数えながら行ったり、ネットを張り2チーム制で試合を行ったりとバリエーションも多彩です。又、準備物も少ない為、簡単に行える事もメリットです。

身体機能向上、上肢可動域の向上はもちろんのこと、利用者同士で協力し合いながら行うのでコミュニケーションの促進にも繋がります。終了後は、皆さん口をそろえて「楽しかった」と言われるほど楽しみながら行うリハビリの一つとなっています。

準備する物

  • ゴム風船、ネット(2チーム試合形式)、得点版(2チーム試合形式)

風船バレーの手順

目標数形式

  1. 円形に椅子を並べ座っていただく
  2. 目標達成数を決める
  3. 皆で数を数えながら落とさないように打ち合う

プラスαの要素(要チェック!)

  • 開始前に好きな食べ物や野菜の名前、行ってみたいところ等お題を出し、風船を打つ際に答えていく方法もあり、頭を使いながら運動も兼ねる実践もあります

2チーム試合形式

  1. じゃんけんをして先攻と後攻を決めます。先攻チームから相手の陣地に風船を打ちます
  2. 自分の陣地に風船が来たら、打ち返します。自分の陣地内なら、何度風船に触っても構いません
  3. 打ち返せず、風船が落ちてしまったら相手チームに得点が入ります
  4. 制限時間内に得点を多く獲得したチームが勝ちになります

リハビリ効果

  • 風船を打ち返す事で上肢の機能訓練に繋がります。
  • 風船に狙いを定めて腕を上げる、風船の打つ方向や力をコントロールする事で筋肉の協調性の強化に繋がります。
  • 座った状態で腕や体を動かす事で、座位バランス能力の強化に繋がります。

活動-タオル体操-(さくら苑新館)

さくら苑新館ショートステイの山本です。

今回は一日のタイムスケジュールの中にある3つの体操のうちの一つ、タオル体操についてご紹介します。

タオル体操とは、自宅でも準備できるタオルやバスタオルを活用した体操の事です。力の弱い高齢者でも目的の筋肉を簡単に「ストレッチ」する事が出来ます。

さくら苑新館では、棒体操との組み合わせで11時より約15分ずつ実施しています。特に、ご自宅での実生活でもその効果が発揮できるよう、洗身や排泄動作、又は洗濯動作を取り入れたストレッチも実施しています。利用者の方からは、毎日の成果を実感されている方も多く、「少しずつ手が挙がるようになった」「足先まで手が届くが」等と喜びの声も聞かれるようになりました。

準備する物

  • タオル(短いタオル・長いタオルを対象者によって使い分ける)

タオル体操の手順

準備体操

  1. タオルを持って腕の曲げ伸ばし  10回
  2. タオルを持って腕を膝から頭の上まで上げる  10回
  3. タオルを頭の上で持ち、体を側屈させる  左右10回
  4. タオルを胸の前で持ち、体を回旋させる  左右10回

洗身動作・排泄動作の練習(訓練)

  1. 体・両腕・両足を洗う動作  各5回
  2. 背中を洗う動作(難しい方は首にかけてごしごし)  左右5回
  3. お尻を洗う動作  左右5回

洗濯動作の練習(訓練)

  1. タオルを広げ、胸の前で伸ばす  5回
  2. タオルをたたむ、ロール(おしぼり)を作る

筋肉の協調性運動

  1. 丸めたタオルを両手で頭上に放り、キャッチ
  2. タオルを右手で放り、左手でキャッチ
  3. タオルで職員とキャッチボール

最後にタオルを床に敷き、靴・靴下を脱いで足指の体操

  1. タオルギャザー  3回

リハビリ効果

  • 腕や手足の指、上半身の柔軟性や筋力強化、機能強化に繋がります
  • 日常生活動作(お風呂の時の洗身・洗濯動作など)の模倣動作にて実際の動作の実用性向上に繋がります。
  • 協調性の強化をする事で空間把握能力や力の強さをコントロールする機能が鍛えられます。
  • 足指を鍛える事で立位バランス能力の向上に繋がります。

活動-重錘体操-(さくら苑新館)

さくら苑新館ショートステイの山本です。

今回は一日のタイムスケジュールの中で取り入れている3つの体操の中から、重錘体操について紹介したいと思います。

さくら苑新館では、下肢筋力の向上を目的として、重錘バンドを足首に巻き、15分程度の体操を実施しています。

重錘バンドを使用するメリットとして、「負荷がかけられる」ことと「手軽に使用できる」という点があります。当苑では主に1.5㎏と1.0㎏を使用しており、各利用者それぞれの体力に合わせ調整が可能です。

実施中はスタッフの掛け声で利用者の皆さんは頑張っておられ、終了後は「疲れたー」と言われたり「足が軽なったで走れるかもしらん」と笑顔もあり、場の雰囲気も良好です。

準備する物

  • 重錘バンド(1.5㎏、1.0㎏)

重錘体操の手順

  1. 膝伸ばし 左右5秒ずつ(3分)
  2. 太もも上げ 左右5秒ずつ(3分)
  3. つま先・かかと上げ (各20回)
  4. その場で足踏み (ゆっくり30回・はやく30回)
  5. 横ステップ 片足ずつ (各20回)
  6. 横ステップ 両足 (20回)
  7. 両足を閉じた状態から股を開く (10回)
  8. 両足の間に拳を挟み、拳を潰す様に股を閉じる (10回)

リハビリ効果

  • 重錘を付けて足の運動をすることで足全体の筋力強化が図れます
  • 太もも、膝、足首など様々な部位を動かす事で関節の可動域訓練に繋がります。
  • 座った状態で足を動かす事で座位バランスの強化、体幹筋力の強化が図れます

さくら苑新館の緊急対応について

さくら苑新館の協力医院としてグループ内の丹医院があります。

体調が急変した時などは、「かかりつけ医」に相談しますが、緊急を要し、生命に関わると看護師が判断した際は、一次救命処置として、丹医院に応援要請の体制を取っています。(急変時:心肺停止や意識消失等)

丹医院は、新館の近くにあるため応援要請の際は医師が直ぐに駆けつける事ができます。
かかりつけ医が受診出来ない、病床が無いなどの場合は、受入先として24時間体制の連携を取っています。入院にて経過を見る事もできます。病状によっては、専門病院へ搬送の対応を行います。その際は、相談員や職員より、家族、かかりつけ医、担当ケアーマネージャーへ報告を行います。

急変時に備えて

公佑会では、急変時に備えて「救命処置」心臓マッサージの胸骨圧迫、人工呼吸(アンビューバック)、AEDの使い方の研修を行なってます。

急変時に利用する医療機器

自動体外式除細動器(AED)

心停止(心室細動)になると、全身に血液が送り出せない状態です。そのままの状態が続くと、やがて死に至ります。できるだけ早く心臓にショックを与え心臓の震えを取り除く事、除細動が必要になります。心室細動に対する治療を行えるのがAEDです。

酸素ボンベ

SpO2(経皮的動脈酸素飽和度)が低下した場合に使用します。低酸素状態になると、身体の隅々に酸素が送られなくなります。そうなると、脳や臓器がダメージを受けてしまいます。急に酸素を多く流しても、身体に悪影響を及ぼす為、医師の指示が必要となります。

吸引器

呼吸の妨げになる物(痰や食物残渣)を取り除く時に使用します。気道の開放を改善し呼吸量を増やし、呼吸困難感を軽減します。

ネブライザー

一般的には、喘息や気管支炎、副鼻腔炎などの治療に使用されますが、新館では、水分を噴霧して、口や鼻から吸入し気管に張り付いている痰を取れやすくする為に使用します。