さくら苑新館では17時から夜勤者が出勤します。申し送りを含めて19:30までは遅出勤務者と2名体制となります。
夜勤者の業務は入居利用者の状況の把握や緊急時対応マニュアル、医療機器、服薬状況等の確認から始まります。
居室環境の整備
自宅生活に近い状態で過ごせる環境作りとしてベッドや畳の選択ができ安心して泊まる事ができます。
スタンダードルーム 畳(和室)ルーム
夜間帯の排泄
ショートステイホールに2か所、各居室にトイレを配備しています。利用者の身体状況や自宅での排泄状況に応じてポータブルトイレの設置やパッドやおむつの交換などを行っています。
パッドを含むおむつを使用されている方は、19時、0時、5時の定時に確認や交換を行います。利用者によっては、状況に応じて定時以外での対応も行っています。
退院直後などで、居室内でポータブルトイレを使用される方は、ベッドからポータブルトイレへ移乗できるよう動作訓練も行っています。
巡視
さくら苑新館の職員カウンターは居室を一望することができます。物音が鳴ったりした場合は、居室への確認に行くことは当然ですが、定時で巡視も行っています。(21時、0時、3時、5時)
夜間緊急対応
夜間帯の緊急時の対応として発熱やバイタルサインの異常、外傷や出血、突然の意識障害などが発生した場合、丹医院の看護師へ応援を要請し、主治医へ連絡し指示を仰ぎます。
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