さくら苑新館の食事は、普通食、一口大、キザミ食、極キザミ食、ミキサー食を提供することができます。利用する際に自宅や入院中の食事摂取量や食事形態、アレルギーの有無などの聞き取りを行います。また、利用中に食事摂取量などに変化があった際も、随時家族やケアマネージャーに連絡し1人1人にあった食事を提供しています。
食事時間
- 朝食:8:00、昼食:12:00、間食:15:00、夕食:17:30
食事形態
- 主食 常食・おにぎり・全粥・ミキサー食
- 副食 常食・一口大・キザミ食・極キザミ食・あんかけ・ミキサー食
常食 一口大 きざみ食 ミキサー食 行事食
食事提供までの流れ
食事の前に誤嚥予防のため嚥下(えんげ)体操を行います。この体操を継続して行うことで食べるための筋肉のトレーニングにもなります。
職員は食札を確認しながら各利用者の形態食や禁食の確認、自助具・エプロンの有無、とろみ剤、食前薬等の確認を行った後配膳します。
言語聴覚士との連携
さくら苑新館では身体面の機能訓練やリハビリを日々提供していますが、嚥下機能においても、リハビリが出来るように取り組んでいます。また、法人内に嚥下面の評価が出来る言語聴覚士(ST)が在籍しているので以下の対応を行っています。
- 嚥下状態に応じた、食事形態や水分摂取方法(とろみ剤の使用)の検討
- 嚥下機能訓練(自主訓練など)の指導

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