さくら苑新館には、デイサービスとショートステイがあり、新館を利用するには要介護認定が必要となります。
新館デイサービス
さくら苑新館デイサービスは、要介護度1から5の方が対象となっています。
一般的なデイサービスの利用目的
- 自宅での入浴が困難
- リハビリがしたい
- 日中の介護者が不在
- 他の方と交流がしたい
重度者も受入対象です
- 認知症の症状がある方
- 大人数が苦手な方
- 人の多い所では落ち着かない方
- 他者との交流が難しく、個別的な関わりが必要な方
- 意欲低下があり、閉じこもり傾向にある方
- 医療依存度の高い方
医療ケアの受け入れは、病院や訪問看護師などと処置方法なのど指示を貰い、看護師2名体制で対応してます。
- 胃ろう(口から食べれず、お腹にチューブが通っており、そこから栄養を摂る方法)
- 在宅酸素(呼吸器の病気で酸素療法が必要)
- 痰吸引(自分で痰の排出ができず吸引器を使用)
- ストーマ(消化器の病気にてお腹に排泄口を作り排泄する方法)
- 留置カテーテル(排尿障害などでバルーンカテーテルを膀胱、腎臓に留置し排尿する方法)
- インスリン注射(糖尿病により血糖値をコントロールする方法)
医療ケアに関しては、病院からの指示も必要となりますので、担当のケアマネジャーにご相談下さい。
新館ショートステイ
要支援1から2、要介護1から5の要介護認定を受けた65歳以上の高齢者と40から64歳で特定疾病により要介護と判断された方が利用できます。
介護者の負担軽減、介護者が不在(出張や入院)、施設入所までの待機期間、慣れて欲しい、病院から退院しても自宅生活が不安でリハビリをして欲しい方が利用されてます。また、夏場は熱中症予防、冬場は自宅では寒すぎる(暖房機器関係)などの受け入れも可能です。
緊急受け入れでは、台風や大雨なのどにより河川氾濫の避難などでもご利用させる方もいらしゃいます。その時は、担当ケアマネジャーにご相談下さい。
介護度による利用可能日数の目安
サービス加算費などにより利用日数は変わってきます。月間の介護度別利用可能日数の目安は以下の通りとなります。
- 要支援1:6日
- 要支援2:11日
- 要介護1:20日
- 要介護2:24日
- 要介護3:28日
- 要介護4:30日
- 要介護5:30日
看護師が在籍している事もあり、医療ケアの対応も可能です。
- 人工肛門(ストーマ)
- 在宅酸素
- 留置カテーテル(膀胱・腎瘻・膀胱瘻)
- インスリン注射
医療ケアについては、医療機関等と連携をとっていきますので、お気軽にご相談下さい。
緊急時のショートステイ受入れについて
- 介護者の急な用事にて、自宅を空けてしまう(介護者の入院や体調不良・出張・冠婚葬祭など)
- 自然災害(台風、河川氾濫、大雪など)で避難を要する(介護されてる方が簡単には動けない)
利用者の中には、上記に備えて契約されている方もいらっしゃます。急な利用でも、受け入れ基準を満たして居れば可能ですが、認知症の症状などて受け入れが難しい場合もありますのでご相談下さい。
お問合せ
在宅複合施設さくら苑新館
相談員:冨満(デイサービス)
平井(ショートステイ)