外出リハ~外食~(さくら苑新館)

さくら苑新館ショートステイの山本です。

さくら苑新館ショートステイの外出活動はリハビリの一環として行っております。各自、希望する外出活動を目標にし、苑内では起立訓練や下肢重錘訓練、歩行訓練等様々なリハビリを実施し、外出先で想定される段差や歩行時間・距離、砂利道や坂道での歩行、移動中の座位耐久性などを考え、苑内でも練習しております。

今回は、7月に実施した興味・関心チェックシートの集計をもとに、外食に行ってみたいと答えた利用者2名を対象としました。リハビリも兼ねた外食ですので、事前に本人たちにメニューを見せ、食べたいものを選んでもらいました。また、お店の環境などの下調べを行った上で、本人たちにとってベストな移動手段を検討するなどの準備を行い、当日に臨みました。

事前準備をしたことで、当日は大きなトラブルもなくスムーズに外食をする事が出来ました。

皆さん、久しぶりの外食で、終始笑顔で会話も弾み「美味しかった」「また食べに行きたい」と満足された様子でした。

腰痛に対するホームエクササイズ(さくら苑新館)

皆さん、こんにちは。さくら苑新館、リハビリの岩元です。

私たちは、利用中に機能訓練やリハビリの支援をするだけではなく、利用日以外でもご自宅で出来る体操、ホームエクササイズの指導も実施しております。

その中でも、今回は、利用者の中で訴えの多い腰痛に対する体操をご紹介したいと思います。腰痛の原因は様々ですが、今回紹介するホームエクササイズは、体幹の筋力低下や筋肉の張り、背骨の動きの悪さなどに起因した腰痛に対する体操です。

①お尻上げ(体幹の筋力強化)10回

息を吐きながらお尻を5秒間持ち上げます。足や太ももではなく、お尻に力を入れ、身体と足が平行になるよう持ち上げます。

②お尻・腰の筋肉のストレッチ(筋肉の張り解消)左右3セット

息を吐きながら、片足を抱えて膝を肩に近づける様にして20秒間止めます。次にもう片方の足も同じように行います。お腹の力を抜いて、お尻や腰が伸びる様に行います。

③背骨の体操(背骨の動きを良くする)交互に5回

大きく息を吸いながら、背中を丸めます。その次に息を吐きながら背中を反る様にします。

腰はあまり動かさず、胸の部分をしっかりと動かす様に行います。

※痛みが出ない範囲で実施して下さい。痛みが出る場合は速やかに中止しましょう。

今回は腰痛に対する簡単な体操を3つ紹介しました。これだけで効果が出る方も中にはいらっしゃいます。ホームエクササイズは続ける事が大事です。

このブログを見ている人の中にも腰痛がある方がいらっしゃるかもしれません。そういった方は、是非ご自宅で試してみてください。

オンライン面会継続中(公佑会)

支援相談員の宮内です。
コロナウイルス感染症予防の為、直接の面会を中止させていただいております。

ご家族やご親族の皆様にはご心配されている方もいらっしゃると思いますが、ご協力やご理解ありがとうございます。

オンライン面会は継続しており、スピーカー接続により声もよく聞こえると好評です。

実際に会って、触れ合ってというのは未だ難しい状況ですが、ご利用者、ご家族共にオンライン面会で少しでも

安心できる状況ができていれば良いなと思っています。

当ホームページ上でも確認できますが、面会予約の受付や予約状況、不明点等に何かございましたら

連絡くださいませ(^^)/”

台風10号🌀の進路がとても気になります。対策もしっかり行っていきたいと思います。

面会予約状況のページはこちらから

認知症についての勉強会(さくら苑新館)

さくら苑新館の水流です
先日、認知症の方への対応やケアの向上の為に、デイサービス職員と一緒に認知症についての勉強会を行いました。
今回の勉強会は、基礎編で認知症という病気についてのおさらいを以下の内容で実施しました。

  1. 加齢による物忘れと認知症による物忘れの違いについて
  2. 中核症状(記憶障害・見当識障害・失行・失認)について
  3. 周辺症状(徘徊・妄想・収集癖)について

これらの症状があることによって認知症の人の心は不安な気持ちや混乱、焦りといった感情に繋がってしまいます。
認知症の方と関わる中で本人の気持ちを考えるという事は一番大事な事で、不安な気持ちがあるという事をしっかり理解し、表情の変化や通常と違う行動をされた時に素早く声をかけ、話を聞く事で不安な時間を一人で抱え込む事が少なくなります。認知症ケアはチームで協力しあって実践していく必要があるので今後もこういった勉強会を定期的に実施していきます。

そうめん流し♪(さくらの杜)

こんにちは!さくらの杜の田口です♪
さくらの杜では先日、活動の一環としてそうめん流しを行いました!(^^)!
例年は屋外に竹を設置して行っていましたが、今年は猛暑ということもあり屋内で行いました。

昼食後の14時からそうめん流しを行ったのですが、、皆さんよく食べられ、お椀いっぱいにそうめんが入っているのにもかかわらず「早く流さんね~!」と流れてくるのをじーっと見つめている入居者さんもおられました!(^^)!


「あー!うまくとれんかったがよ。」、「美味しかったー!」などの声が聞かれ、皆さんとても楽しまれていました♪

今年は新型コロナウイルス流行に伴い、いろいろな行事が縮小、または中止となったこともあり、入居者の方々にも活動に制限がかかってしまっていた部分がありましたが、季節を感じることのできるそうめん流しを行うことができ、少しでも気分転換になったのではないかなと思います。

ドライブ-ひまわり畑-(さくら苑新館)

さくら苑新館の鬼川です。
新館の活動の一環として、近隣のひまわり畑までドライブに行ってきました。
自宅生活の中では、なかなか外出の機会を作れない利用者も多く、こういった活動を楽しみにされている利用者はたくさんいらっしゃいます。

準備の段階から、現地に行く車内においても、普段よりも会話も多く歌を歌われる方などもいらっしゃり、皆さん気持ちの昂ぶりが隠せない様子でした。
現地に着くとリハビリも兼ねて皆で散歩を行いました。普段の歩行訓練では「きつか」と言われる方も、心が動いたのかひまわり畑に吸い込まれるかのように足早に歩かれてました。

帰りの道中では、久しぶりの外出に表情も良く、「綺麗だった。楽しかった。」などの声が聞かれリフレッシュに繋がったようです。

脳トレ-学習療法-(さくら苑新館)

さくら苑新館の水流です。
今回は認知症ケアプログラムとして行っている計算と音読を用いた認知トレーニング(学習療法)について紹介したいと思います。
 
「簡単な計算」や「音読」を行っている時、脳の中の前頭葉という部分が活動すると言われております。とある研究の中では、この学習療法を継続して行う事で認知機能検査の得点が向上したという報告もあります。

この学習療法のポイントは時間をかけて難しい計算や音読をするのではなく、簡単な問題を素早く解く方が脳が活性化すると言われています。例えば「2+5」「8-2」等の計算を早く解いたり、簡単な文章を出来るだけ早く読むといった事です。

 また、実施する上で、ただただ黙々と行わせるのではなく、実施後の労いや褒める声かけを行い、コミュニケーションを取りながら実施するとより脳の活性化に繋がります。
 当事業所では、個々の空いた時間で簡単な計算を促したり、レクリエーションの時間に利用者の皆さんと一緒に音読をする時間を設けたりして学習療法に取り組んでいます。

写真は簡単な計算を実施している様子です

きゅうりの漬物づくり(さくら苑京町デイサービス)

京町ディサービスの木元です。

6月に利用者の皆さんにアドバイスをもらいながらきゅうりを植えました。

今年は長雨できゅうりの成長が心配でしたが、7月末には収穫が出来ました。収穫後は、利用者の方にきょうりをカット、味付けをして漬物にして頂きました。お味も好評で「美味しかった」「おかわり」等の声が聞かれました。

機能訓練のご紹介(さくら苑新館)

さくら苑新館、リハビリの岩元です。

今日はさくら苑新館で行っているリハビリの1つである、機能訓練についてご紹介したいと思います。

機能訓練は、日常生活動作の改善などの目標を達成する為に必要な筋力や関節可動域を強化・改善する為に行うものです。機能訓練の実施方法は、事業所によって様々ではあると思いますが、さくら苑新館では運動機器を使用した機能訓練を実施しております。

今回は、その中でも利用者の皆さんが主に取り組まれている機能訓練を3つ程、紹介したいと思います。訓練内容は以下、ご参照ください。

スリングエクササイズ

レッドコートと言われる運動機器を使用した機能訓練です。使用用途が多種多様にあり、腕や足、体幹など様々な部位の筋力強化や可動域訓練、バランス訓練等への応用など様々なアプローチが可能です。また、対象者の状態に合わせて負荷量の調整も可能です。

プーリー

椅子に腰かけた状態で、両手を交互に上げ下げする運動です。腕の関節可動域や筋力の維持・向上、血行改善に伴った痛みの緩和(肩こりなど)が図れます。

自転車エルゴメーター

椅子に腰かけた状態で自転車の様にペダルを漕ぐ運動機器です。時間や負荷量の設定が可能で、1人1人の状態に合わせて調節が出来ます。下肢筋力や持久力の改善が図れます。

今回は、さくら苑新館で行っている運動機器を使用した機能訓練についてご紹介しました。

運動はやっぱりきついものではありますが、利用されている皆さんは、自分の為だと思って一生懸命、機能訓練に取り組まれています。

そんな皆さんの自宅生活のサポートが今後も出来る様に、私自身も尽力していきたいと思います。

脳トレ-デュアルタスク運動-(さくら苑新館)

デュアルタスク運動とは

午前中の集団体操の時にデュアルタスク運動の実践を行っております。
デュアルタスク運動とは2つの動作を同時に行います。例えば、足踏みをしながらの腕の運動や左右の手で違う動きをするなど様々なバリエーションで実施しています。

始めた当初は利用者より「難しい」との声が聞かれていましたが、「間違っても大丈夫です。動かす事が大事なんですよ」と声掛けする事で、継続する事が出来ています。今となっては、成功や失敗に一喜一憂しながら活動中に笑顔が見られるようになっています。

認知症の方に対するケアや予防運動に関しては、様々な研究結果はありますが、現時点においてもこれをすれば大丈夫!といった明確な指針はなく手探りな部分はあります。

しかしながら、認知症の方が安心してデイサービスを利用できたり、自宅生活が不安なく過ごせるようにこれからも色々と勉強していきながら、実践し、効果のあるものは活動として取り入れていきたいと思います。

写真は、足踏みをしながらの腕を前に出したり引いたりの動作と足踏みをしながらグー、チョキ、パーをしている動作です

リハビリ効果

身体面

  • 座位または立位で行う事でバランス能力や体幹の筋力強化に繋がります                            
  • デュアルタスク運動では、手足の動きが入っているので、自然と腕や足の機能訓練、筋力訓練に繋がっています。

認知面

  • 2つの動作を同時に行う事は運動機能と思考機能を司る脳の中にある前頭葉を刺激し、脳血流を増加させる働きがあると言われています。認知症の方にとって脳血流を良くすることは脳の活動の活性化に繋がります。また、認知症予防や軽度認知障害の方の改善に効果があると言われています。