入所のレクリエーション活動紹介(さくら苑)

こんにちは、さくら苑入所の有馬です。

さくら苑入所では毎日、午前と午後に集団での活動を行っています。一日の大半を屋内で過ごす利用者の皆さんに、気分転換してもらえたらと考えています。午前中は身体を動かし、頭を使ってもらいながら集団体操に参加してもらっています。午後からは、利用者さんの反応を見ながらレクリエーションを行っています。

今回はその中の1つである棒体操を紹介したいと思います。棒体操をすることで、棒を持った状態で上半身を使い体幹や腕を鍛える事が出来ます。また職員が元気よく声を出すことで、利用者の方達も負けじと元気な声を出され、大変盛り上がるレクリエーション活動になっています。

今後も私たち職員や、利用者の方達が楽しめるようなレクリエーションを考え実施していきますので、楽しみにしておいて下さい。

調理レク~手作り豆腐♪~(さくら苑入所)

さくら苑、入所の山下です。 入所では、「豆乳」と「にがり」を使って豆腐を作りました。

「豆腐」は、一部では「豆富」「豆冨」としています。これは食品に対して「腐」という字を用いるのを嫌ってのことだそうです。

今月の調理レクでは入所者と一緒に豆腐作りをしました。

  • 豆乳に「にがり」をゆっくりと入れ静かにかき混ぜます。
  • ゆっくりと型に入れ、冷蔵庫で冷やします。
  • 豆腐が固まったら、型からそっと抜くと豆腐の出来上がりです。
  • かつお節とねぎをのせて完成です。

「上手にできたね」「懐かしいね」と会話しながら、皆さんで美味しく頂きました。

入所者の方々は若いころは、「梅干しの汁」を「にがり」として使用して、自宅で「豆腐」を作っていたと話されていました。高齢者の方の昔ながらの生活での知恵は、感心する事が多くあります。これからも皆様の知恵を教えてもらいながら、いろいろな事を試していきたいと思いました。

個別での活動~編み物~(さくら苑新館)

こんにちは。さくら苑新館介護士の水流です。
さくら苑新館デイサービスでは認知機能を予防するアクティビティの一つとして編み物を行っています。                     編み物は過去の情報収集から手芸が趣味だったという方を対象に実施しています。

しかしながら、高齢者は加齢に伴った心身機能の低下により自信の喪失や意欲の低下を呈している方が多くいらっしゃいます。その為、昔趣味だった事柄も「もうできんごちなった」と拒否されるケースも多々あります。

私達はそういった方達にもアプローチ出来る様に、本人の能力で出来る範囲での目標設定を行い、達成出来たらしっかりと褒め、自信を取り戻せるように取り組んでいます。実際、今編み物に取り組んでいる方も本来は活動に消極的な方ですが、褒める声掛け等を行い、編み物に関してはデイサービス利用中の空いた時間に一生懸命取り組まれております。

趣味や好きだった事というのは人それぞれです。情報収集をしっかり行い、利用時の個別また小集団での活動に取り入れ、尚且つ認知機能の低下予防に繋がるように今後も取り組んでいきたいと思います。

コースター、アクリルたわし、帽子等の中から本人が作りたい物を選び実施する

リハビリの効果

身体面

  • 作業を行う上で必要な座位バランスの強化が図れる
  • 細かな作業を反復して行う事で、上肢(腕)や手指の機能強化が図れる

認知面

  • 編み物のような手先と頭を動かす作業は脳の萎縮を防ぎ、認知症の進行を遅らせる効果や記憶力や空間認知能力、想像力、集中力など鍛えられると言われています。

調理レク~がね作り~

こんにちは、さくら苑新館相談員の平井です。
朝、晩がだいぶ寒くなってきましたが、皆さん体調にお変わりないでしょうか。

先日、菜園活動で収穫した「からいも」を使ってがね作りを実施しました。がねは鹿児島の郷土料理で揚げた姿が「かに(鹿児島弁でがね)」に似ている事から、このように呼ばれるようになったそうです。

鹿児島の郷土料理ではありますが、こちらの地域でも食べる機会は多く、利用者の皆さんも「昔はよう作っちょった」など色々な話をされていました。

そんな昔話を交えながら、さぁ調理レクのスタートです。

調理レクもリハビリの一環ですので利用者主体で行い、職員はサポート役に回ります。

参加した利用者の中で役割分担を行い、野菜を切る、混ぜる動作などを皆さんで実施してもらいました。昔は地区活動などで皆で集まって調理する機会も多かった事から、普段意欲が低く活動に消極的な利用者も、この機会に限っては普段見られない表情が見られたり、意欲的に楽しみながらされている様子が見受けられました。

調理レクは毎月1回程度実施しております。また来月も利用者の希望を聞きながら、調理活動を開催します。

材料

  • さつまいも
  • かぼちゃ
  • 人参
  • 玉ねぎ
  • ホットケーキミックス粉
  • 小麦粉
  • 調味料(砂糖、塩、サラダ油)

調理方法

  • 野菜を全て5~7㎝程度の短冊切りにする
  • 油鍋にサラダ油を入れて火をつける
  • 小麦粉200g、ホットケーキミックス粉300g、砂糖50g、卵2個、塩ひとつまみ、水350㏄を混ぜる
  • 混ぜたものに切った野菜を入れる
  • 油鍋で適量ずつ揚げていく

リハビリ効果

身体面

  • 具材をまぜる、こねる、包丁で切るなど調理活動で行うあらゆる動作が上肢や手指の機能強化に繋がります。
  • 立って作業をする事で、姿勢保持に必要な筋力やバランス能力の強化が図れます。                               

認知面

  • 利用者同士・職員とコミュニケーションを取る機会となる為、自然と社会交流、参加に繋がります。
  • メニューや調理工程を考える、調理する等、調理で行う過程が脳の前頭前野を活性化させると言わています。

退院直後からのショートステイ利用について(さくら苑新館)

皆さん、こんにちは。さくら苑新館、リハビリの岩元です。

本日は、リハビリ目的で退院直後からショートステイを利用されるケースについてお話したいと思います。

退院直後というのは、また以前の様に生活できるか家族や本人が不安に思うケースは少なくありません。入院理由にもよりますが、治療により病状は安定したとしても入院中に安静を強いられている場合は、体力や筋力が落ちてしまい、以前と比べ歩行状態などが悪くなっている可能性があります。

ショートステイでは、そういった方を退院直後から短期集中的にリハビリし、自宅での課題解決を行いスムーズに自宅復帰出来る様に取り組んでいます。現在、この用途でショートステイを利用されているケースを簡単に紹介したい思います。

杖歩行自立に向けた練習
機能訓練時の様子

この方は自宅内で転倒し、胸椎の圧迫骨折を受傷した方です。退院直後は骨折による安静期間もあり、以前のレベルとすると体力、筋力の低下や歩行時のふらつきが見られていました。

自宅生活における課題として以下の2点が挙げられました。

①自宅内を杖で移動出来る

②夜間帯の排泄を自己にて安全に行えるようになる

現在、杖歩行が出来る様になる為、杖での歩行練習や下肢の筋力訓練を実施しています。また夜間帯の排泄動作の評価を行い、実際に自宅で実施するであろう環境を居室内で模擬的に再現し反復練習を実施しています。

退院して1週間であり、経過としてはまだ途中段階ですが、少しづつ歩行や排泄動作も安定してきており、改善が見られてきています。

屋外リハ~菜園活動~(さくら苑新館)

さくら苑新館の鬼川です。今週、リハビリの一環としてショートステイの利用者の皆さんと一緒に菜園活動を実施しました。今回は6月に苗の定植をしたさつまいもの収穫です。

さつまいも畑は利用者の散歩コースにあり、散歩をされる皆さんは、さつまいもの成長過程を見ながら「いつ掘いがなっじゃろかい」、「芋が出来たらどげんしてたもろかい」と収穫を待たれている様子でした。

収穫の日

いざ、収穫が始まると、いつも活動的な人はより活動的に、普段動かない人も声掛けだけで動かれ皆さんの違った一面が見れました。収穫をする前は色々と職員の声掛けや手伝いが必要になるかなと思ってましたが、ほぼ利用者で収穫することができました。

収穫後は、張り切りすぎたのか疲れた様子の利用者もいらっしゃいましたが、屋外で体を動かし充実した活動となりました。収穫した芋はがねや焼き芋などの調理レクを計画しています。

芋掘りの準備の為、ツルを利用者に切ってもらいました!

芋掘りの様子

低栄養予防教室(支援センター)

支援センター大野です。

9月に中止となっていた介護予防教室が、10月にまた再開されました。
とりあえず、12月までは午前中のみの開催となっています。

今月は、低栄養予教室ということで、栄養について話をさせてもらっています。会場では、参加者の元気な顔をみることが出来て、安心しています。
このまま、予防教室を開催できることを願うばかりです。

インフルエンザの予防について(さくら苑新館)

皆さん、こんにちは。さくら苑新館、看護師の木野です。

新型コロナウイルス感染拡大が懸念される中、そろそろ、インフルエンザの流行シーズンに入ってきますね。今年の冬はコロナウイルスとインフルエンザのダブル流行が危惧されており、私たちも不安でいっぱいです。

世間では、コロナウィルスばかりのニュースが多く流れていますが、毎年流行しているインフルエンザも高齢者にとっては、命に関わる可能性がある大変怖い病気です。

高齢の方は一般的に免疫力が低下しており、持病もある為、インフルエンザにかかると重症化しやすく肺炎などの合併症を起こしやすいので注意が必要です。

インフルエンザの感染予防をする上で、大切なことの1つが予防接種です。予防接種の有効期間は約5か月と言われており、流行シーズンである12月~3月に効果を発揮してもらう為には、10月~11月の間に接種しておく事が推奨されます。

しかし、予防接種をしたからと言ってインフルエンザにかからないわけではありません。

ウイルスを家に持ち込まない、体内に入れない為にも、こまめな手洗い・うがいが一番の予防策となります。皆で対策をしっかりと行い、この冬を乗り越えましょう!

脳トレ-音読-(さくら苑新館)

さくら苑新館の水流です。
今回は認知症ケアプログラム(脳トレ)として行っている音読について紹介したいと思います。

音読をしている時は前頭前野を中心に脳全体が活性化していると言われています。前頭前野は人の心を司る機能と脳の他の領域が上手く働くように命令を出す「脳の司令塔」の機能を持っています。前頭前野が活性化する事により感情や記憶のコントロールがスムーズに行えるようになる事が期待されます。
また、音読は喉の筋肉を鍛える事が出来、誤嚥性肺炎の予防にも効果があります。

音読は童謡や唱歌等を3つの難易度に分けており本人に合ったものを選択し、出来るだけ大きな声で読むよう声掛けしています。終了時には褒める声掛けを行い、達成感や喜びに繋がるよう対応しています。

第1回さくら苑グラウンドゴルフ大会(デイケア)

通所の田原です。
コロナ禍のなか、なかなか外出もままなりませんが、10月に入り気候もだいぶ良くなったこともあり、屋外でレクレーションができないかとグランドゴルフ大会を企画しました。

その名も「第1回さくら苑グラウンドゴルフ大会」と銘打って、デイケアの全利用者を対象にしました。日程は10月5日~10月10日の6日間で打数トータルが少ない利用者が優勝です。(1回/1日、利用日毎の参加可能。)

皆さん積極的に参加して下さり、真剣に競技を楽しんでいただきました。大会期間中はホールインワンも3名出るほどのレベルの高い、白熱した大会でした。
優勝者やホールインワン賞の方に表彰式を行いました。参加された皆さんは、「次の大会がある時は頑張って優勝しよう!」と新たな意気込みも聞かれました♪

第2回も企画していきます。