活動-絵手紙-(さくら苑新館)

さくら苑新館ショートステイの山本です。

ショートステイでは週に1回、リハビリの一環とし絵手紙教室を実施しています。絵手紙の効果については作業療法の効果~絵手紙教室~(さくら苑新館)をご参照ください。

先日、郵便ポストへ利用者の方と一緒に投函してきました。

絵手紙教室に参加された際、数名の利用者へ話を伺うと「いつもお世話になっている兄に送りたい」「コロナで今は会えないから」といった話を伺う事ができ、参加中は精力的に取り組んでおられました。そういった個人個人の思いもあり、郵便ポストへ投函された代表の利用者の方は、「気持ちが伝わればいいなぁ」とうれしそうな表情を浮かべていました。

特に今年は、コロナウイルスの流行もあり、年末年始は親族の方やお孫さんにも会えなかった利用者の方も多く、落ち込まれた方も多かったようです。

今後も絵手紙教室を実施し、ただ作成するのではなく、親族や親戚への気持ちを伝える1つのツールとして定期的に利用者の方と一緒に投函していきたいと思います。

「デイサービスに行こごたなか」(さくら苑新館)

さくら苑新館デイサービス相談員の冨満です。

今回のブログのタイトルを見て、何のことだろうと思った方も多くいらっしゃるかもしれません。
「デイービスに行こごたなか」は方言で、標準語に直すと「デイサービスに行きたくない」という意味になります。

さくら苑新館デイサービスの対象者は主に認知症の方や障がいが重度の方です。その中には、自宅で閉じこもりがちであり、外に出る事が嫌だと訴えられる利用者やデイに行きたくないと言われる利用者もいらっしゃいます。理由として様々ですが、よくあるケースとしては、

  1. なぜ自分があんなところにいかなくちゃいけないんだ
  2. 準備するのがよだきい
  3. 人が多いところにいきたくない  

自宅に閉じこもりがちになると社会性は保てず、交流機会も減る事から悪影響を及ぼします。また、自宅で介護される家族としても精神的・身体的負担は大きいものです。私たちとしても何とかして利用に繋げようと色々な工夫を実施しております。

送迎時の対応と工夫

準備に時間がかかる利用者や利用に拒否がある利用者は、送迎を個別便で対応しています。もし迎えに行った際に何も準備がされていなかったら一緒に準備を手伝ってあげたり、利用に拒否がある方に対しては、行かないと言われても、短時間での利用を勧めたり、別の日に利用を組み替えて対応するなど柔軟な対応に取り組んでいます。

また、その日はどうしても本人が行きたくないと言われれば、無理に連れて行こうとせず、関係構築の為に世間話などをする時間を設けるなどして、信頼関係やなじみの関係を築く事を優先しており、休んだとしても当日の夕方の送迎の合間に顔を見せに行くなど対応しております。

利用当初は行く事に拒否があった方も今では、定期利用に繋がっている方や、利用回数を増やして頂いている方もいらっしゃいます。

活動-書道-(さくら苑新館)

さくら苑新館ショートステイの山本です。

ショートステイでは毎日日替わりで集団レクリエーションとは別に個別レクリエーションを実施しています。昨年、夏に実施しました興味・関心チェックシートの結果をもとに、利用者それぞれの趣味嗜好に沿って様々な活動を取り入れております。

今回は書道教室について紹介します。レクリエーションに書道を行うメリットとして以下のような理由があります。

  • なじみのある書道に「安心感」
  • 書道独特の心地いい「緊張感」
  • 意識することで、体への「リハビリ作用」も期待できること

特に3つ目で挙げた点については・指先・脳・腕・肩回り・背筋等に効果があるそうです。確かに参加された皆さん、「さあ、書こう!」と気持ちが引き締まるのか自然と背筋も伸び姿勢よく書かれていました。

皆さん、よく集中されたのか、実施後は「だれたー」と言われながらもどこか満足感のある表情でした。

脳トレ-回想法での関わり-(さくら苑新館)

さくら苑新の水流です。
さくら苑新館デイサービスでは認知症ケアとして回想法を利用した個別の関わりやレクリエーションを実施しています。

回想法での関わりは、本人についての情報(昔の趣味や好きだった事、仕事等)を事前に集めておく必要があります。情報収集した内容を活用し本人との話題にしてそれを思い出し会話に繋げるからです。

今回は、回想法を用いた個別での関わりで、日中、傾眠がちであった利用者の発語や表情変化、反応等を引き出せた事例を紹介したいと思います。
本人との関わり(情報収集)の中で子供の頃に好きだった漫画本の事が話題に上がりました。

話題となった漫画のタイトルは「のらくろ」「日の丸旗の助」「冒険ダン吉」です。今年44歳になる私が聞いた事があるはずもなく、インターネットで検索したところ約80年前の漫画でした。

すかさず、印刷して本人に見て頂きました。普段は寡黙で傾眠がある方なのですが、懐かしそうな表情で手に取り、「これじゃ、これじゃ」「ようこげなっがあったな」等と言葉も多く喜ばれ、漫画本についての内容を笑顔で熱心に話してくださいました。
1人1人、小さい時の思い出や育った環境、働いていた環境など、人の歴史は違います。その為、関わり方も十人十色です。今後もこのような関りが出来るよう日頃の会話(情報収集)を大事にしていきたいと思います。

水分補給にゼリー(リハビリ)

こんにちは。ST山田です。
朝晩は寒いですが、昼間の日差しや暖かさがとても心地良いと感じるこの頃です。

今日はさくら苑で作っている、ゼリーについてご紹介します。
嚥下障害により、普通のお茶ではむせ込みがみられる方には、お茶にとろみをつけて飲んだり、お茶ゼリーを食べて水分補給しています。

さくら苑では、とろみ茶やお茶ゼリーだけではなく、ポカリスエットで作るポカリゼリーも入所者や入院中の方には提供しています。ゼリー形態は飲み込みやすく、お茶だけでは水分が足りない方も、ゼリーも促して水分補給を促しています。

夏場だけではなく、寒い時期の脱水にも注意が必要です。しっかりと水分補給を行っていくことが大切ですね。

1月誕生会~獅子舞~(さくら苑)

さくら苑デイケア田原です。

先日、1月生まれの方の誕生会を行いました。今年のお正月は自粛する方が多かった様なので、例年通りのにぎやかさを取り戻そうと職員が獅子舞を披露しました。

獅子舞の登場に皆さん大喜びで、頭を噛んだり、ボールを投げキャッチしたりと楽しい時間を過ごすことが出来ました。また鵜戸神宮の運玉の変わりに、さくら神社と称しお手玉で運玉投げをしました。

まだまだ、感染症などで心配な事が多いですが、今年はさらに良いことがありますようにと皆さん願を込めていました。今後も楽しく過ごして頂くため、デイケアの活動を充実させたいと思います。

コロナ感染対策(さくら苑新館)

皆さま、新年明けましておめでとうございます。
さくら苑新館、リハビリの岩元です。

年末・年始にかけて全国的にもコロナウィルスが猛威をふるっております。宮崎県においても感染者が急増し、とうとう非常事態宣言が出されました。西諸管内でも感染者の報告が後を絶たず、身近な問題となっている状況です。

コロナウィルスは高齢者がかかると重症化しやすく、私共の事業所としても利用者の皆様が安全に利用出来る様に最善を尽くしております。今回は、現状実施している事業所内でのコロナウィルス感染症防止対策についてご紹介したいと思います。

施設内にウィルスを持ち込まない対策

  • 職員の出社前の検温、及び利用者の事前健康チェック(体温や風邪症状の有無など)
  • 施設内での面会中止(オンライン面会にて対応しています)
  • 職員の職場外での行動教育(感染予防対策の徹底・3密の回避など)

施設内でウィルスを広げない対策

  • 送迎時のマスク着用、常時換気の徹底
  • 利用時の定期的な施設内換気
  • 職員は1ケア1手洗いを基本とする
  • 利用者の手洗い、手指消毒の励行
  • 職員、利用者のマスク着用の徹底
  • 利用者の定期的な体温・健康チェック(3回/日)
  • ドアノブや手すり、テーブル等の施設設備の消毒(3回/日)
  • 密を避ける環境設定(席間隔を空ける、対面を極力避けるなど)

※原則として感染流行地域(県内外)の方との接触があった場合、職員・利用者ともに接触後2週間の出勤停止・利用制限を行い、様子を見る形をとっております。

 利用時はマスクの着用・席は離して対応しております

送迎は乗車前に体温チェック、マスクの着用をし、常時換気を行っております

今回の対策は以下のマニュアルを参考にしております。

  • 介護現場における感染対策の手引き~第1版~ 厚生労働省老健局
  • 介護職員のための感染対策マニュアル 厚生労働省老健局

めの餅作り(さくら苑)

さくら苑支援相談員田原です。

めの餅飾りとは、小正月に五穀豊穣・無病息災などを祈願して榎(えのき)の枝に色とりどりの餅を刺して家の軒先や仏壇、田の神さあなどに飾る南九州に伝わる伝統行事です。

各家庭で違うようですが、飾ってから初めて雷が鳴った時や1月30日に飾った餅を油で揚げてあられにして食べるそうです。

最近では、めの餅自体を見る機会が減っており利用者の方々も「久しぶりに作った」「懐かしい」と声が多く聞かれ、作った事のない職員も多かった為、利用者が主体の作業になりました。

出来上がっための餅は、ピンク・黄色・緑色と可愛らしく季節を感じられる創作活動となりました。

新年あけましておめでとうございます🎍

昨年は、コロナウイルスの影響で、大変な年となり色々な行事が中止となり、我慢の年となりました。皆様には、大変ご迷惑をおかけしましたが、ご理解、ご協力のもと、一年を無事に過ごすことができました。

今年は、少しでもいろいろなことが再開できる年であるよう願いたいものです。皆様にとって、今年一年がいい年となりますように、お祈り申し上げます。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

広報委員一同

永年勤続表彰・業務改善(公佑会)

支援相談員の宮内です。
年の瀬となり、例年であれば忘年会が行われ永年勤続の表彰等行われるのですが、今年は感染症予防の為に忘年会は中止となりました。

忘年会は中止となりましたが、永年勤続された職員を労う為、永年勤続表彰の場が設けられました。
今年、永年勤続で表彰された職員は17名です👏。

また、その後、業務改善案の表彰が行われました。
これは、事前に業務に関する改善案をパネル形式で発表し職員が投票、順位を決めるものです。今年は、15個の業務改善案が発表されました。来年も、色々な提案を行い、利用者の生活の質の向上や働きやすい職場環境を整える為に、様々な業務改善を考え、実行・検証していきたいと思います💪