活動-絵手紙-(さくら苑新館)

さくら苑新館ショートステイの山本です。

ショートステイでは週に1回、リハビリの一環とし絵手紙教室を実施しています。絵手紙の効果については作業療法の効果~絵手紙教室~(さくら苑新館)をご参照ください。

先日、郵便ポストへ利用者の方と一緒に投函してきました。

絵手紙教室に参加された際、数名の利用者へ話を伺うと「いつもお世話になっている兄に送りたい」「コロナで今は会えないから」といった話を伺う事ができ、参加中は精力的に取り組んでおられました。そういった個人個人の思いもあり、郵便ポストへ投函された代表の利用者の方は、「気持ちが伝わればいいなぁ」とうれしそうな表情を浮かべていました。

特に今年は、コロナウイルスの流行もあり、年末年始は親族の方やお孫さんにも会えなかった利用者の方も多く、落ち込まれた方も多かったようです。

今後も絵手紙教室を実施し、ただ作成するのではなく、親族や親戚への気持ちを伝える1つのツールとして定期的に利用者の方と一緒に投函していきたいと思います。