さくら苑新館のレクレーション

さくら苑新館ではアクティビティ(活動)だけでなく、余暇時間を活用したレクレーションメニューを準備しています。レクレーションは利用者に選んでいただき、職員の見守りの中で実施しています。

散歩

花壇に咲いている季節の花々や霧島連山などの景色を楽しみながら、スタッフ付き添いのもと散歩をしています。車椅子の方もご希望に沿ってスタッフが介助し散歩しています。天気のいい日は、散歩をしながら花壇に水やりをして下さる方もいらっしゃいます。

菜園レク

季節ごとに様々な花や野菜を植えています。野菜は夏は枝豆や、ピーマン、なすび、すいか、秋はさつまいもや人参、冬は水菜などを植えています。水やりや間引きなども利用者の方の意見を聞きながら行っています。収穫した野菜は調理活動で使用し、皆で美味しく頂いています。

塗り絵

季節の花や風景、美人画などの絵から好きな絵を選んで頂いています。簡単な絵から細かく塗る絵などあり、皆さん綺麗に塗られています。出来上がった作品は展示しています。色を重ねて綺麗なグラデーションを付けて塗られている方もいらっしゃいます。

書道

レクレーションでの書道は、いくらでも自由に好きな言葉を書くことが出来ます。道具や手本などは施設にある物を使って頂けます。普段、筆を持つ機会のない方も何度も練習するうちに、納得のいく作品を仕上げています。出来上がった作品は展示しています。

小さな図書館

移動図書館(ブックランド号)から毎月40冊の本を借りており、好きな本を選んで読まれています。月ごとに本が変わるので、利用された時どんな本があるかはその時のお楽しみです。来月の利用時に読みたい本がある時は、リクエストすることも可能です。

テレビ視聴

ホールに2台のテレビがあり、1台のテレビは皆で見る用ですが、もう1台は好きな番組を見たい方が見られています。相撲がある時は皆さん熱心に見られています。また、ショートステイでは1日30円でテレビの貸し出しもしていますので、居室でも見て頂くことができます。

マッサージ機

マッサージ機が2台ありいつでも自由に使用することができます。リハビリや入浴の後に利用される方が多いようです。コリをほぐしリラックスできます。気持良くてついウトウトしてしまう方もいらっしゃいます。

ドライブレク

スタッフを含め数人で行っています。春は八幡が丘の桜、初夏は大河平つつじ、夏はひまわり畑、秋は生駒高原のコスモス等の季節の花見や、冬は京町まで足を延ばして足湯につかることもあります。

綺麗な花を見たり足湯でのんびりしていると、話もはずみ皆さん笑顔がこぼれています。

編み物

道具を自由に使用でき、好きな物を編んで頂いています。マフラーなど、好きな色の毛糸を選び、編み棒やかぎ針を使って編まれています。難しいところや編み方を忘れてしまったという方はスタッフが一緒に作成しています。作っているうちに作り方を思い出す方もいらっしゃいます。

裁縫

裁縫セットやミシンを自由に使用でき、好きな物を作って頂いています。雑巾やエプロンなど、以前裁縫をされていた方は慣れた手つきで作られています。作りながら「昔はよく作ったのよ」と昔話に花を咲かせています。わからないところはスタッフが一緒に作成しています。

カラオケ

歌が好きな方が多く、人気があります。懐かしい演歌など好きな歌をリクエストされ、皆さん高得点を出されています。他の利用者の方もスタッフも一緒に口ずさみ、タンバリンやマラカスなども使って盛り上がっています。歌い終わるとすぐに次の曲をリクエストされる方もいらっしゃいます。

映画鑑賞

DVDをテレビに映して見ています。時代劇や昔の名作など親しみのある映画を取り揃えており、上映中は皆さん画面に釘付けです。上映後も映画館に見に行っていた頃や、その時代の事を思い出し、昔話に花が咲いています。

囲碁 オセロ

囲碁やオセロを使って利用者同士で対戦しています。時間がある時はスタッフも参戦し真剣に対戦しています。上級者にはスタッフもかなわず、負けてばかりということも・・・。囲碁は難しいという方も五目ならべやオセロは比較的簡単にでき、頭の体操にもなります。

 

デイケアの卒業(さくら苑)

こんにちは。ST山田です。

さくら苑のデイケアは、要介護の方及び要支援の方が利用され、体のリハビリや言葉・嚥下のリハビリ、生活リハビリ、体操、レクリエーション等を通して、生活する上での能力の向上を目指して行っています。

長期的に利用される方もいますが、身体・生活の改善状況によってはデイケアを『卒業』される方もいます。

そして、先日1名、身体機能の改善及び介護度の改善によりデイケアを卒業する運びとなりました。
これまで、デイケアではリハビリ中心に活動され、空き時間には自宅でのトレーニングの指導や本人希望の脳トレ(ナンプレ)を行ってきました。また、自宅では習ったトレーニングや自宅周辺の散歩を日課にされるなど日々励まれていました。

デイケア利用の最終日には、以前に1度誕生会の際された“手品”を披露し、盛り上げてくれました。
他利用者からも「私も気張らないけんね」「よかもんじゃ」など声がありました。

単に機能の改善だけで卒業するのではなく、地域活動への参加に繋がり、活動的な生活が継続できるような卒業へと支援を続けたいと思います。

夏野菜の初収穫☺(さくら苑)

こんにちは。支援相談員の宮内です。久々の投稿となりました。

梅雨の中休み、よく晴れて日差しが強く、夏の気配を感じますが、皆様お元気でしょうか?

デイケアで栽培している夏野菜が実り、良い天気の中、夏野菜の初収穫を行いました。

「小振りながらも立派な野菜ができた!」と利用者の皆さん表情良く、収穫作業に夢中になっていました。

そして、手つきも私達とは違い、小さな虫も何のそのです。

皆さんの真剣な表情や、一生懸命な姿に力を頂いています。

まだまだ、これからの収穫も、職員だけでなく利用者の皆さんもとても楽しみにされているので、

アドバイス頂きながら行う予定です(^^♪

活動-棒体操-

リハビリの岩元です。

さくら苑新館では、一日のタイムスケジュールの中に3つの体操を活動として取り入れております。今回はその中の棒体操について紹介します。

棒体操はその名の通り、棒(サランラップの芯など)を使った体操です。主に腕や体幹の柔軟、機能訓練を目的に実施しています。10分程度の時間で行えます。最初はきついとおっしゃてた利用者もいましたが、定着した今では、棒を渡されると慣れた手つきで卒なくこなされています。

準備する物

  • 棒2本(サランラップの芯など、握りやすく丈夫なもの)

棒体操の手順

  1. 椅子に座った状態で棒を両手で持ち、背筋を伸ばした状態で実施します。
  2. 上半身を横に傾けたり、捻るなどして体の柔軟を行います。
  3. 棒を持ち上げたり、振ったりして肩の運動を行います。
  4. 棒を持った状態で肘の曲げ伸ばしなどの肘の運動を行います。
  5. 棒を持った状態で手首の曲げ伸ばし、捻る運動を行います。
  6. 剣道の「面」「胴」の打ち込みを各10回行います。
  7. 棒を2本持ち、337拍子のリズムで棒を叩く運動を行います
  8. 終了後は深呼吸を行い、息を整えます                                            

リハビリ効果

  • 棒を使った体幹の運動、ストレッチにより、柔軟性・機能性の向上を図れます。
  • 座位で複雑な動作を行う事もあり、座位バランスの強化が図れます。
  • 棒を持った状態での運動により、上肢や手指の筋力・機能強化が図れます。

リハビリで自信がついた(さくら苑)

こんにちは、ST山田です。
先日、入所の利用者がリハビリ後に笑顔で私に声をかけてきました。

すると、「最近、色んなことに自信がついてきてきたの」「歩く距離がちょっとずつだけど長くなって、トイレも自分で出来るようになってきたの」「出来る事が増えてきてねぇ」と、とても嬉しそうに話してくれました。

続けて、「さくら苑に来る前と来てしばらくは、何もかもにやる気も自信もなくて諦めてました。あの頃はここまで出来るとは思ってもいなかったの。今、誰かに伝えたくてつい声をかけました。今度見に来てちょうだい。」と言われました。

STのリハビリは行っていない方ですが、このように声をかけてくれて、私もとても嬉しく思いました。まだ、歩ける距離は短いですが、少しずつ力をつけてきているようでした。

ただ、歩けるようになってきただけではなく、”自信がついてきた”事が何よりに大きな変化となったのかと思います。そして、自宅で生活していた時の頃の生活に戻った際には、自宅で以前のように過ごせたらと思います。

さくら苑新館を利用できる方

さくら苑新館には、デイサービスとショートステイがあり、新館を利用するには要介護認定が必要となります。

新館デイサービス

さくら苑新館デイサービスは、要介護度1から5の方が対象となっています。

一般的なデイサービスの利用目的

  • 自宅での入浴が困難
  • リハビリがしたい
  • 日中の介護者が不在
  • 他の方と交流がしたい

重度者も受入対象です

  • 認知症の症状がある方
  • 大人数が苦手な方
  • 人の多い所では落ち着かない方 
  • 他者との交流が難しく、個別的な関わりが必要な方
  • 意欲低下があり、閉じこもり傾向にある方  
  • 医療依存度の高い方 

医療ケアの受け入れは、病院や訪問看護師などと処置方法なのど指示を貰い、看護師2名体制で対応してます。

  • 胃ろう(口から食べれず、お腹にチューブが通っており、そこから栄養を摂る方法)
  • 在宅酸素(呼吸器の病気で酸素療法が必要)
  • 痰吸引(自分で痰の排出ができず吸引器を使用)
  • ストーマ(消化器の病気にてお腹に排泄口を作り排泄する方法)
  • 留置カテーテル(排尿障害などでバルーンカテーテルを膀胱、腎臓に留置し排尿する方法)
  • インスリン注射(糖尿病により血糖値をコントロールする方法)

医療ケアに関しては、病院からの指示も必要となりますので、担当のケアマネジャーにご相談下さい。

新館ショートステイ

要支援1から2、要介護1から5の要介護認定を受けた65歳以上の高齢者と40から64歳で特定疾病により要介護と判断された方が利用できます。

介護者の負担軽減、介護者が不在(出張や入院)、施設入所までの待機期間、慣れて欲しい、病院から退院しても自宅生活が不安でリハビリをして欲しい方が利用されてます。また、夏場は熱中症予防、冬場は自宅では寒すぎる(暖房機器関係)などの受け入れも可能です。

緊急受け入れでは、台風や大雨なのどにより河川氾濫の避難などでもご利用させる方もいらしゃいます。その時は、担当ケアマネジャーにご相談下さい。

介護度による利用可能日数の目安

サービス加算費などにより利用日数は変わってきます。月間の介護度別利用可能日数の目安は以下の通りとなります。

  • 要支援1:6日
  • 要支援2:11日
  • 要介護1:20日
  • 要介護2:24日
  • 要介護3:28日
  • 要介護4:30日
  • 要介護5:30日

看護師が在籍している事もあり、医療ケアの対応も可能です。

  • 人工肛門(ストーマ)
  • 在宅酸素
  • 留置カテーテル(膀胱・腎瘻・膀胱瘻)
  • インスリン注射

医療ケアについては、医療機関等と連携をとっていきますので、お気軽にご相談下さい。

緊急時のショートステイ受入れについて

  • 介護者の急な用事にて、自宅を空けてしまう(介護者の入院や体調不良・出張・冠婚葬祭など)
  • 自然災害(台風、河川氾濫、大雪など)で避難を要する(介護されてる方が簡単には動けない)

利用者の中には、上記に備えて契約されている方もいらっしゃます。急な利用でも、受け入れ基準を満たして居れば可能ですが、認知症の症状などて受け入れが難しい場合もありますのでご相談下さい。

お問合せ

在宅複合施設さくら苑新館
相談員:冨満(デイサービス)
    平井(ショートステイ)

さくら苑新館の健康管理

新館では看護師3名体制で、主治医の指示のもと体調管理・在宅生活継続の為に服薬や自己注射の指導や支援・医療ケアを行っています。

バイタル(体温・血圧・脈拍)チェックを行う時は、毎回の利用時との変化はないか、体調の優れない所はないかなど、コミュニケーションを図り確認をしています。

利用者の中には、認知症症状で意思表示が難しい方、自分で発語が上手くできない方、また、医療依存度の高い方で意思表示ができない方も利用されてます。その方々が在宅生活の継続が出来る様に、体調の変化や観察、バイタルサインなどの異常時に病院受診、経過観察の判断や訪問看護師との情報共有を行っています。

在宅生活をサポート

在宅生活で必要な薬の管理や主治医の指示のもと在宅医療を自分で行えるようにサポートしてます。

◎お薬カレンダーを使っての服薬確認。

自宅で使用しているカレンダーを使って、薬をカレンダーに貼っていきます。看護師、介護士は動作の見守りをしています。

◎退院後で自己注射を継続していく為の手順や手技確認。(インスリン注射、骨粗鬆症の注射)

接種時間や手順、手技の確認を共に行います。また、在宅でも継続できるように、注射後に利用者と話をしていきながら、難しいと感じた所に対してアイディアを出して継続できるようにサポートしています。

他にも、ストーマ(人工肛門)のパウチ交換の見守りや在宅酸素、ボンベの開閉の見守りなども行っています。

さくら苑新館の入浴

さくら苑新館では自宅生活において生活が維持できるように、入浴中の対応においても出来る限り利用者の有する能力で入浴介助を、入浴専属職員と介護職員4名体制で行っています。

ご利用者の障がいが中度から重度な方や、認知症の方などを主な対象としサービスの提供を行っているため、介助量が大きい、入浴環境を整えられない等の理由で自宅での入浴が困難な利用者も多くいらっしゃいます。さくら苑新館では、そういった方達も安心して入浴が出来る様に様々な入浴機器を取り揃えております。

浴 室

脱衣室

シャワーキャリー

浴室内の移動は、歩行が困難な方はシャワーキャリーを使って対応しています。シャワーキャリーも2種類あり、座位が取れる方、座位が不安定な方で対応を変更しています。

座位が取れる方のシャワーキャリー

座位が不安定な方のシャワーキャリー

3種類の浴槽

個別浴槽

動作がある程度自立しており、跨ぎ動作が可能な方、自宅での入浴を想定した入浴動作の練習をする方

自宅での環境に合わせた入浴動作の練習が可能です

機械浴①

チェアー式浴槽(座位が不安定や跨ぎ動作が難しい方など)

機械浴:チェアー式

座位保持を保つ為の手すりやバンド背もたれがついています

座位状態から機械の操作でそのまま湯舟に浸かる事が出来ます

機械浴②

ストレッチャー式浴槽(障がいが重度で立位保持や座位保持が困難な方)

機械浴:ストレッチャー式

浴槽の高さ調整も出来るので車いすからの移乗も安定して行えます

寝たままで入浴出来るので障がいが重度の方でも安心して入浴できます

入浴方法は、ご利用者の状態に合わせて、リハビリスタッフと介護士で協議して対応しています。

スタッフ集合(さくら苑新館)

こんにちは平野です。ここ最近過去のブログを見ていて、気が付いた事があります。まだスタッフ紹介をしていない事に(笑)
この機会にスタッフの集合写真を撮って見ました。

さくら苑新館には、

  • 相談員    2名 
  • 介護士    12名
  • 看護師    3名 
  • リハビリスタッフ 1名
  • 入浴専属職員 2名

が在籍しております。元気あふれるスタッフが、在宅で生活されている皆さんを全力でサポートさせて頂きます。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

さくら苑新館の送迎

さくら苑新館の送迎業務の流れをお伝えします。送迎するまでの準備や送迎後の洗車まで順を追ってご説明します。

送迎業務開始

送迎業務のスタートはご利用者宅への電話連絡から始まります。電話連絡の目的は、お迎えの時間を伝えるだけではなく、体調確認もできる大事な業務です。

運転手と申し送りを行い、送迎順序の打ち合わせをしています。この時に公佑会では送迎中に遭遇するであろう危険個所やご自宅でぶつかりそうな場所についての情報があるため入念に確認作業を行います。

送迎車輛の確認

出発前に車輛の安全確認をします。主にはタイヤの溝の状態を指さし確認を行いながら、点検していきます。
送迎車両は、

福祉車両が3台、軽自動車が2台あり、車椅子での移動が必要な方はスロープ付きの福祉車両で安心して乗車できます。利用者宅へ到着後は、アルコールでの手指消毒、検温、走行中の換気を実施しています。

送迎時に注意している点

送迎時に介護者が不在でベッドから車椅子、車椅子からベッドへの移乗が必要な方は送迎職員が対応してます。
朝の準備に時間がかかる方の個別送迎や迎えに行っても利用拒否があり休む場合であっても、本人との関係を築くために再度自宅へ訪問し関わる対応を実施しています。また、送迎時にはご家族とお話を伺うことができるので、自宅での様子や状況等を聞くことが出来る機会となっています。

送迎終了後

毎回の送迎終了後には洗車をしています。ご利用者の方が気持良く乗車できるよう心掛けています。写真は朝の送迎終了後の洗車作業です。