飲み込みの運動③

今回の運動はブローイング(吹く)です。空気を吹く動作により鼻咽腔が閉鎖されることを利用し、鼻咽腔閉鎖の機能を改善させる為に行います。鼻咽腔閉鎖不全により水分・食物が鼻咽腔へ逆流する場合や呼吸機能の低下がある場合に行います。

コップやペットボトルに水を入れ、ストローでぶくぶくと泡が立つように吹きます。上手く泡が立たない場合は鼻をふさぎながら行います。ストローや水の粘度を変え難易度を調整していきます。

注意:あまりに過度に行うと過呼吸になるおそれがあります。

今後も引き続き飲み込みの運動について上げていきたいと思います。

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