レク-カラオケ-(さくら苑新館)

さくら苑新館の水流です。
さくら苑新館デイサービスでは、利用者の皆さまが楽しく過ごせるように本人たちが「やりたい・興味がある」といった事をレクリエーションに取り入れています。

今回は、「カラオケ」について紹介したいと思います。
カラオケが流行し始めたのが今から約50年前の1970年代といわれており、丁度、今の高齢者の方が働き盛りの現役時代だった頃です。利用者の中にもカラオケが好きだったという方は多く、歌本を手に昔の事を思い出しながら、懐かしそうに選曲されておりました。

中には「何年もカラオケをしちょらんで歌えるか心配」という方もいらっしゃいますが、いざ曲が流れると曲に合わせ口ずさみ、しばらくするとマイクを持ち、歌われました。
カラオケ後は「楽しかった」「時間がたつのが早かった」「また歌いたい」など満足そうな声が聞かれました。

今回はカラオケを紹介しましたが利用者の「やりたい事・興味がある事・好きな事」というのは人それぞれだと思うので、調査や関りの中で引き出し、今後もレクリエーションや活動に取り入れていきたいと思います。