九州ブロック介護老人保健施設大会

GMの川合です。

11月14日、15日の2日間にわたり宮崎観光ホテルで九州老健大会が開催されました。

発表前の緊張風景です。(演者は一番前に座っています)

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さくら苑からは、入所部門の久留ケアママネジャー(共同研究者:山田奈千ST、東郷真樹CW)が食事、栄養、口腔ケア関連で発表しました。

「食事と冷たいお茶の交互摂取による効果」という演題を発表しました。

この演題は、宮崎県の老健大会でも発表しています。簡単に説明すると、食事を飲み込む機能が低下している高齢者の口に氷などの冷たいもので刺激を加えると飲み込みやムセが軽減される事があります。氷に替わり食事の温度差を利用してアイスマッサージの効果を検証する研究をしてきました。

演者の久留さんは緊張している面持ちもなく堂々と発表されてました。今度は全国老健大会に行きましょうか。

 

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