さくら苑新館の木野です。
利用者の方が裁縫を趣味としており、ショートステイでの余暇時間でそういった活動をしたいとの要望がきっかけでした。
しかし、右手首の骨折を受傷した過去あり裁縫は痛みがあるからと、代わりに「ミシン」での作業を実施しまし。
久しぶりの裁縫の作業で、雑巾を完成させる事ができ、満足感・達成感を感じていただけました。馴染みのある作業も身体状況によって出来ない事がありますが、別の方法をとることで作業意欲を高めることができます。


リハビリ効果
身体面
- ミシンのスピードをペダルで調整する事による、足の協調性の強化が図れる
- ミシンのスピードに合わせて布を送る、腕の協調性の強化が図れる
- 座位での細かな作業による、座位バランスの強化が図れる
認知面
- 足、手(指先)の位置、縫う場所などを考える作業により、脳の活性化に繋がる
※写真掲載については、ご利用者、ご家族に承諾を得ています
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