さくら苑新館デイサービスの水流です。
活動には1人ずつ実施するものや対戦形式、大勢で実施する活動がありますが今回は大勢で出来る「テーブルホッケー」を紹介したいと思います。
以前紹介した「テーブルホッケー」は1対1で実施するものでしたが今回はテーブル4台使用して一度に12名参加出来るゲームでピンポン玉を打ち合います。
皆で囲んで実施するのでラリーが長く続きやすいようです。また、玉を2個、3個と投入すると難易度が上がり盛り上がります。玉を落としてしまったら職員の質問に答えてもらったり、歌を歌ってもらっています。
準備する物
- テーブル 4台
- 玉 1個~3個
- ティッシュ箱 12箱
リハビリ効果
- 腕や体幹の筋力の強化や関節可動域といった機能の強化が図れる
- 座位バランスの強化が図れる
- ピンポン玉との距離間を予測しながらティッシュ箱を振ったり、狙った方向にピンポン玉を飛ばすことで腕の筋肉の協調性の強化が図れる
- 歌を歌ったりすることで、喉の機能の強化が図れる
- 数をかぞえながら運動をすることで頭の体操にも繋がる
- 人と交流をしながら行うことで社会交流の場に繋がる