皆さま、こんにちは。さくら苑新館、リハビリの岩元です。
さくら苑新館ではリハビリスタッフ(理学療法士)による身体機能評価を定期的に実施しています。
評価項目としては、以下の通りです。





これらの評価で筋力やバランス能力、歩行能力が測定出来、個人の転倒リスクなどを知る事が出来ます。
また、定期的に評価をする事でリハビリの効果の検証や身体機能の変化と日常生活動作の変化を関連付ける事も可能です。身体機能評価は、機能面や日常生活動作において改善すべき課題を明確にする為には非常に有効です。
(例:下肢筋力の向上に伴い、トイレ動作が自立した、バランス能力が低下している為、歩行に付き添いを要するなど)
利用者に毎回、評価の結果や課題に対する進捗を経過とともに説明していますが、利用者の皆さんも自分の頑張りが評価結果で目に見えてわかる為、リハビリへのモチベーションや生活意欲の向上にも繋がっています。