認知症の方に対する食事摂取への取り組み

 

こんにちは!!リハビリの児玉です。

最近は、朝・夕が少しずつ冷えてきていますね。

風邪をひきやすくなる時期ではありますので体調管理をしっかり行いましょう★

 

今回は、さくら苑の入所で認知症の方の食事摂取への取り組みについて紹介したいと思います。

認知症の利用者で、食事や水分摂取にバラつきがみられている方がいるのですが、

「どうにか食事・水分摂取をしてほしい!」「どうすれば食べてくれるのか」等、

看護・介護・栄養士・リハビリの他職種で検討した結果……。

「見栄えから変えてみたらいいのではないか」「普段使用している食器ではなく、お椀や御飯茶碗など馴染みのある食器に変えてみたらどうか」

となり、現在食器を変更し、食事提供を行っている状況です。

H27.9.18昼食 郡山 郡山さん食事

 

食器変更を実施してから、食事提供を行う際に利用者から驚きの表情がみられたり、「美味しいです」等発言も多く聞かれ始めています。また、摂取量も少しずつ増加傾向にあるのではないかと思っています。

まだ始めたばかりなので今後も継続して実施し、馴染みの食器を使用して変化がみられるのか等状況観察していき、その都度変更も行っていきたいと思います。

 

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