さくらの杜の町浦です。以前より「たまには外にご飯を食べにいきたい」と入居者から要望がありましたので、少人数ではありましたが外食を実施しました。今回はその時の様子を紹介したいと思います。
最初は男性入居者の方で、ご自宅で生活されていた時はよく外食していたとの事ですが、数年前より施設生活を送るようになり外食の機会も大分減ったと話されていました。さくらの杜に入居されてからは1度もそういった機会がなかったため、今回外食を実施しました。外で食べられるのであれば何でも良いとの事でしたので、えびの市内にあるとんかつ屋さんに行きました。美味しかったととても満足され、「次は良く通ってたあの店に行きたい」と次回を楽しみにされています。
次に女性入居者2名で外食しました。ご本人達より「以前よく行っていたお店に行ってみたい」との要望で京町の飲食店に行きました。出発してからの車内では「〇〇を食べよう」 「私は〇〇かな」と話されていましたが、いざ到着するとメニューの豊富さに驚かれ、「これも良いね」 「こっちは何だろう」など目移りされ、道中で決めたメニューとは全く違ったものを頼まれていました。店内の様子が以前とは変わっていることなど、楽しそうに思い出話をされながら食事を楽しまれていました。

