認知症高齢者への取り組み(さくら苑新館)

さくら苑新館の水流です。
さくら苑新館デイサービスでは認知症加算を算定しています。

認知症加算プログラムでは「指の体操、書写、間違い探し、歌、塗り絵、同時に2つ以上の動作を行うデュアルタスク運動」を行っています。

また、個別の関わりとして本人や家族から昔好きだった事や趣味についての情報を収集し活動として行っています。そういった活動に取り組む事で本人にとっての楽しみや役割となり、デイサービスにて安心して過ごせる様努めています。

このような活動を自宅での生活にも反映できるよう、また少しでも家族の介護負担の軽減に繋がるよう対応しています。

写真はデュアルタスク運動と書写を行っている様子です。
デュアルタスク運動は同時に違う動きをするので、最初は難しいですが、慣れればテンポよく体を動かせるようになります。