ずんだ餅作り(さくら苑新館)

こんにちは。 さくら苑新館の鬼川です。

本日は、さくら苑新館で行った調理レク、ずんだ餅作りについてご紹介したいと思います。

ずんだ餅とは、枝豆を茹でて潰し、砂糖を混ぜて、それを餅と合わせる餅菓子です。

東北の郷土菓子として有名であまりこちらでは馴染みのないお菓子かもしれませんが、菜園活動にて枝豆を栽培していた

ことから、枝豆を使った調理レクとして今回、実施する事となりました。

さくら苑新館では、リハビリも兼ねて調理レクも実施しております。その為に、作業工程は職員と一緒に利用者が主体となって

実施してもらっています。  枝豆の皮をむき、すり潰すまでの工程、餅の代用となる団子をこね、茹で上がるまでの工程、

仕上げとなる団子と枝豆を混ぜ合わせる工程など、グループ編成を行い色々な利用者が満遍なく作業に携われるように実施しました。

調理というのは、女性にとっては昔からやってきた事で、馴染みの動作といっても過言ではありません。

意欲低下などで普段動かれない方とかも団子を一生懸命こねられたり、隣の人に話しかけるなど、反応が多く見られました。

また、男性にとっても1つの目標に対して作業を協力してやるといったところで熱心に取り組まれる方が多くいらっしゃいました。

皆が楽しみながら、一生懸命取り組んでいる様子を見て、生活の中でのリハビリとして、調理レクは非常に有効だなと再確認

した一日でした。

今回は、職員が調理レクのメニューの考案を行いましたが、活動意欲を引き出すためにも、今度は利用者が作りたいものなど調査し、利用者の声を取り入れた調理レクを実施してみたいと思います。

認知症の方へのレクリエーション(さくら苑新館)

さくら苑新館の水流です。

さくら苑新館デイサービスでは、色々なレクリエーションを行っていますが、認知症の方に効果があると言われている回想法を取り入れたレクリエーションも実施しております。

回想法って何だろう?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単に説明しておきます。

回想法とは「自分の過去の事を話す事で精神を安定させ、認知症の症状の緩和や進行の抑制にも期待できる心理療法」の事を言います。

また、回想法を実施する上では、過去を思い出すだけでなく、思い出した事を聞き手に「語る」事が重要となります。これはなぜかというと、「人に話す」という行為が、脳に大きな刺激を与えると言われているからです。

さくら苑新館では、この要素をすごろくゲームに取り入れ、レクリエーションとして実施しています。利用者にさいころを振ってもらい、出た出目のマスに進んだ後、マスのテーマに沿った話をしてもらいます。すごろくのマスの中には、子供の頃の遊びやあだ名、よく歌っていた歌、若い時にやっていた仕事などの項目を入れています。

認知症の方は、最近の出来事を忘れやすかったとしても、自分の若い頃や幼い頃の記憶はしっかりと残っている事が多いとされています。

実際このレクリエーションを行い、利用者の方が過去の事を話す時はとても良い表情で話をされる事が多いです。周りの方に関しても、昔の話を聞きながら、共感される方がいらっしゃったり、一部の話題から盛り上がる事も見受けられます。

認知症の方は、常日頃から色々な不安感と戦いながら生きています。私たちは、その不安感を取り除き、安心して過ごせるように工夫してあげなければなりません。

今後も利用者の方が歩んできた人生に耳を傾け、自分達が介護士として認知症の方に何が出来るか考えていきながら業務やレクリエーションに励んでいきたいと思います。

写真はレクリエーションの時の様子です。

興味・関心チェックシートの活用(さくら苑新館)

さくら苑新館ショートステイの山本です。

今回は興味・関心チェックシートについて紹介していきたいと思います。

興味・関心チェックシートとは、日常生活動作(ADL)や家事動作(IADL)、趣味、余暇活動、スポーツ、社会参加等の項目から、ご利用されている高齢者のニーズを把握する為の調査です。さくら苑新館でも、このチェックシートを用いて利用者のしたい事、出来る様になりたい事を調査しました。なぜこの取り組みを行ったかというと、リハビリが出来るショートステイとして利用者1人1人が出来る様になりたい事、してみたい事をサポート出来る様になりたいと思ったからです。

今回は24名の利用者の方の調査を行いました。結果、利用者がしてみたいと思った項目、上位3項目は1位「旅行・温泉」 2位「買い物」 3位「お茶・お花」でした。その他項目においても、上位に引けを取らない項目もいくつかありました。

利用者個人でも趣味や嗜好は様々ではありますが、今回のまとめた結果をもとに今後、活動にどう取り入れていくか検討していきたいと思います。「旅行・温泉」は難しい案ではありますが例えば「足湯が楽しめる場所へ行く」「少人数で温泉施設へ行く事が可能か?」等掘りさげる事も可能です。今回、高かった項目以外でも利用者の求める事であればリハビリテーションの一環として計画していき、利用者の方が満足していただけるよう努めていきたいと思います。

帰宅願望がある利用者への対応(さくら苑新館)

さくら苑新館の水流です。
さくら苑新館デイサービスは中重度者を中心に受け入れている事業所で認知症の方への対応にも力を入れています。
今回は、認知症の方の症状としてよく現れる「帰宅願望」について、事業所としてどう取り組んでいるのか、ご紹介したいと思います。
事業所としては、帰宅願望がある利用者には主に2つの取り組みを行っております。
①帰宅願望を未然に防ぐ取り組み
②帰宅願望が出た際の取り組み

①に関しては、簡単に言えば時間を忘れさせる取り組みです。いつの間にか帰る時間が来てしまったと思えるくらい楽しく過ごせるように夕方の時間は集中してレクリエーションや作業活動等を促せるように工夫しています。
②に関しては、本人の不安感を取り除くことが一番大事ですので。原因をしっかりと探り、本人の話を傾聴出来る様にマンツーマンで対応しています。

①、②に関しても、恐らく何処の事業所でも行っている当たり前の対応かもしれません。しかしながら、さくら苑新館デイサービスでは、この当たり前の事の質を高める為、なじみの関係の構築、対象者の過去(人生・生き方)を知るというところに力をいれています。

これは認知症の方の対応をする上ですごく重要です。なじみの関係を構築する事で、本人にとってはここには頼れる人がいると安心感に繋がります。対象者の過去の情報収集を行う事で、色々な周辺症状が起こったとしても傾聴時にその話題に同調して対応する事が出来、不安感の解消にも繋がります。

現在、利用されている方も利用当初は帰宅願望等みられている方もいらっしゃいましたが、取り組みによって、現在は落ち着いて過ごされている方がほとんどです。
今後もなじみの関係の構築や、利用者1人1人のこれまでの人生の情報収集を行っていき利用者にとって自宅と同じくらい居心地の良い事業所を目指して頑張っていきたいと思います。

写真は夕方の帰宅願望を未然に防ぐレクリエーションの様子です

小林秀峰高校で校内実習してきました。(さくら苑入所)

入所介護の平野です。

本日は、小林秀峰高校に行って来ました。
通常であれば、生徒さんは外部の施設に実習に行く時期です。しかしコロナ禍のため外部施設での実習ができない状況です。そこで、外部実習を校内実習に変えて行うとの事で講師派遣の依頼がありました。
当施設では、小林秀峰高校の介護科を卒業した職員が2名います。

介護福祉科1年生32名の生徒さんがいる中、私が介護老人保健施設の説明と介護職の役割について話をしました。
卒業生の小玉優人、井上佑真は、自分達の実習時の体験談について話しました。

1時間30分と長い時間にも関わらず、生徒さん達は熱心に聞かれていました。早く通常の介護実習が出来ることを願っています。

7月誕生会(さくら苑新館)

さくら苑新館の鬼川です。
7月17日にデイサービスとショートステイの合同誕生会が行われました。

コロナ禍のため慰問のない、職員の手作り誕生会となりました。誕生月の利用者に誕生カードを贈呈し、その後レクリエーションの始まりです。

今回は玉入れ!(^^)! 職員がカゴを腰に掛けて動き回りその中にみんなで作った新聞紙のボールを投げるというレクレーションです。大きいカゴの横に小カゴを付けて、そこにボールが入ったら点数5倍という設定にしてしたところ、いつもは表情乏しい利用者もここぞとばかりに真剣な表情になり笑顔も多く見られました。

玉入れは単純なレクレーションですが、ボールを握り手を動かすことでリハビリにもつながっています。皆さんの大きな笑い声も響き渡り、終始笑顔溢れた誕生会でした。

来月は、どのようなレクレーションをやろうか企画するのも楽しみになってます(^^♪

認知症加算でのアクティビティ(さくら苑新館)

さくら苑新館の水流です。
さくら苑新館デイサービスでは認知症加算をとっています。

認知症加算プログラムは「指の体操、書写、間違い探し、歌、塗り絵、同時に2つ以上の動作を行うデュアルタスク運動」を行っています。

また、個別の関わりとして本人や家族から昔好きだった事や趣味についての情報を収集し活動として行っています。そういった活動に取り組む事で本人にとっての楽しみや役割となり、デイサービスにて安心して過ごせる様努めています。

このような活動を自宅での生活にも反映できるよう、また少しでも家族の介護負担の軽減に繋がるよう対応しています。

写真はデュアルタスク運動と書写を行っている様子です。
デュアルタスク運動は同時に違う動きをするので、最初は難しいですが、慣れればテンポよく体を動かせるようになります。

自宅訪問評価(さくら苑新館)

さくら苑新館、リハビリの岩元です。
今回は、ショートステイでのリハスタッフの取り組みの一部を紹介したいと思います。

先日、利用者の自宅での動作評価・環境評価をする為にリハスタッフによる自宅訪問を行いました。ショートステイを使うきっかけは自宅での転倒でした。ショートステイから自宅に帰った時に、ちゃんと生活が出来るか本人も心配されていたため、担当ケアマネジャーの方と一緒に訪問しました。

転倒原因となった部分の住宅改修および環境調整の計画を立て、本人への動作指導を行いました。
(訪問後は自宅で転倒したとは聞いていません)

さくら苑新館にはリハスタッフが常駐しており、デイサービス・ショートステイ限らず、利用者の自宅生活における問題解決のため、適宜自宅訪問を実施しています。住環境に問題があれば、住宅改修や福祉用具活用などの助言を行い、動作については、個々に合わせてリハビリのプログラムを立案していきます。

さくら苑新館では、リハビリ、看護、介護という専門職が揃っています。私たちは利用される方が、住み慣れた自宅で長く生活できるよう支援していきます。

エンドウ豆収穫(京町デイ)

京町デイサービスの坂本です。

京町デイサービスは、では毎年、様々な野菜を植え、植えた野菜を収穫し、利用者の皆さんに食べた頂いています。今回は3月末に植えた、エンドウ豆を5月に利用者の皆さんと一緒に収穫を行いました。

収穫時は「よかふうにできちょい。」、「よかとがどっさい出来たな」などの声が聞かれました。

収穫したエンドウ豆は、豆ご飯にして振る舞い、「味が良かった」「豆のいい匂いがして、美味しかった。」との声が多く聞かれ、大好評でした。利用者の皆さんも毎年、楽しみにしたいるので、来年も利用者の方々の力添えを頂きながら、今年以上においしいエンドウ豆が作れるようにしていきたいと思います。

検討会議(さくら苑新館)

さくら苑新館の山本です。
今日は毎日行っている申し送りも兼ねた検討会議についてご紹介したいと思います。

さくら苑新館のショートステイは泊まるだけのサービスではありません。自宅生活で出てくる問題点を抽出し、リハビリ、看護、介護で対応策の協議と課題解決に向けてどう取り組むのか皆で検討し、実践しています。又、利用者1人1人の自宅での生活状況や環境等を調査し、出来るだけ自宅生活に近い環境で過ごせるよう努力しています。

課題に関しては、ケアマネージャーや家族と情報を共有し、必要に応じて自宅の環境調整や介護指導等も行っております。今後もこういった取り組みを続けていき、利用者の安心・安全な自宅生活を支えられるようにしていきます。