活動ー思い出しカードー(さくら苑新館)

さくら苑新館ショートステイの山本です。今回は、脳の活性化に繋がるアクティビティである思い出しカード(モノ編)についてご紹介します。

このカードは高齢者の幼年期~青年期の思い出を引き出し、語り合うことを手助けするためのものです。周囲の人たちと過去の思い出を楽しく語り合うことによって、心の安らぎを得たり、日々の暮らしを生き生きとさせたりする効果が期待できます。

カードには、主に昭和20年(1945年)から35年(1960年)に使われた日用品の写真を多く用い、その写真を見ることで高齢者の思い出を引き出しやすくしています。そこへスタッフの問いかけを加え、コミュニケーションを図ることで、更なる思い出の引き出しが可能となります。

実際に「懐かしいねえ~」と言われたり「これはこげんしっせ~つかっちょったちゃが!」と昔を思い出し楽しく会話が弾んでいます。

思い出しカードの手順

  1. お手玉を1個ずつ手渡す
  2. 床にカードを置く(全50枚)
  3. 分かった方からお手玉をカードへ投げる
  4. 写真の説明をしていただく

準備する物

  • 思い出しカードセット
  • お手玉

活動ーマジックナインー(さくら苑新館)

さくら苑新館ショートステイの山本です。今回は、午後から行っている運動系のアクティビティ(活動)の一つであるマジックナイン(ストラックアウトゲーム)について紹介したいと思います。

ゲームの内容は専用の得点版にマジックボールを投げて合計点数を競うゲームです。先日より取り入れ、今では特に利用者の方から評判の良い活動の一つとなっています。

実施中はいつも以上に集中され、思いっきり振りかぶって力強く投げられ、「何で当たらんかぁ!」 「よし!当たった!」等と声をあげながら楽しんでいる姿が見られます。

方法

  1. 得点版より約5メートル正面に椅子を準備する
  2. 1名ずつ椅子に座り、得点版に向かって1球ずつ投げる(全12球)
  3. 点数版に貼りついたボールを計算する
  4. 最後に合計点数の高かった方を表彰する

 ※各利用者の身体機能に応じて距離の調整を行う等の配慮を行う

準備する物

  • マジックナインセット(内容物:得点版 ボール12個)
  • 椅子

福笑い(さくら苑新館)

さくら苑新館の水流です。

本日はショートステイにて正月の遊びの福笑いを実施しました。

周りの利用者から「もうちょっと上」 「そこそこ」 「行き過ぎ」と声を掛けられそれぞれのパーツを耳と手の感覚で配置していました。

目隠しを取るとずれた顔に「おかしい顔や」と笑われていました。

絵馬(さくら苑新館)

明けましておめでとうございます。さくら苑新館デイサービスの水流です。

年末、利用者の方々に絵馬に願い事を書いてもらいショート、デイサービスそれぞれの展示コーナーに飾りました

                   デイサービス

                   ショートステイ

餅つき(さくら苑新館)

さくら苑新館デイサービスの水流です

先日デイサービス、ショートステイの合同で餅つきを実施しました。

準備の間は利用者の方に餅つきの話を聞き、昔は数名で近所の家を回って餅つきをしていたとの話が聞けました。

利用者が持った杵を職員が支えながらついてもらいましたが、力強く杵を振り上げ餅をつかれ「久しぶりに餅をつけたで良かった」と笑顔が見られました。

活動-出の山ドライブ(さくら苑新館)

さくら苑新館デイサービスの水流です

6月初旬に天気がよかったので出の山公園にドライブにいくと、ちょうど蛍祭り開催日で道沿いに提灯や屋台の準備をされているところでした。

出の山の風景や建物を見て「久しぶりに来てみた。昔はよくきちょった。懐かしかね」と話されました。また、水槽のチョウザメを見学して魚の大きさにもびっくりされていました。

活動-壁面飾り完成(さくら苑新館)

さくら苑新館デイサービスの水流です。

前回のブログで壁面飾りを作成している様子を上げましたが、今回この時期にぴったりの作品が完成したので紹介します。利用者の方々が丁寧に色をつけてくださった紫陽花です。

作品を飾る時には利用者の方が手伝ってくださり「よかんべできたね」と聞かれました。

活動-壁面飾り創作中(さくら苑新館)

さくら苑新館デイサービスの水流です。

さくら苑新館デイサービスでは月毎に壁面飾りを実施しています。

形どられた用紙にスタンプのような物で色を付けている作業をしてくださいました。何を作成しているかは次回完成した物お伝えしたいと思います。

活動-創作活動(さくら苑新館)

さくら苑新館デイサービスの水流です。 

今月の創作活動としてミニ鯉のぼりを作成し、利用者の方々には鱗や目を貼り付ける作業を実施してもらいました。完成した後は展示コーナーや玄関に飾り、足を止めて作品を鑑賞する様子が見られました。