高齢者では転倒舌か他の約5%に骨折が生じています。高齢者の骨折の中でも以下の4つは特に多い骨折部位としてあげられます。
➢手首(橈骨)…転んで手をついたときに骨折しやすい
➢肩(上腕骨)…転んだ時に、とっさにひじや方をついたりすると簡単に折れる
➢股(大腿骨頸部)…転んだり、尻もちをついたりしたときに骨折しやすい。歩けず、寝たきりになる可能性が高く、手術が必要になる
➢背骨(椎体)…少しずつ圧迫されることで、気づかないうちに変形していることがある。転んだり、物を持ち上げたりして一気に力が加わると、圧迫骨折を起こすことがある