今日は『お茶ゼリー』をご紹介します。
お茶ゼリーは嚥下障害がある方や水分が足りない際に提供しています。
高齢者や嚥下障害がある方は、嚥下の後に口の中や喉に食べ物が残りやすく、その残った食べ物が誤嚥に繋がる場合があります。
ゼリーなどの違う形態の食事を交互に嚥下する事で、口の中やのどに食べ物を残りにくくしたり、のどなどに残っている食べ物の除去する効果もあります。
そのため、嚥下障害の方には食事の際に提供して、食事と交互に摂ってもらっています。
※嚥下障害や飲み込みの状況によっては、とろみをつけた水分が適している場合もあります。