こんにちは。さくら苑山田です。
口腔ケアとは何か考えたことはありますか?
口腔ケアとは、歯磨きなどで口の中をきれいに保つことはもちろんですが、健康を保つことや口の機能を向上するためのリハビリを含んだ幅広い内容のことをいいます。
そのため、歯や歯茎、舌、入れ歯を含む口の中の清掃、口の中や口周りのマッサージ、飲み込みの為のトレーニングなどが含まれています。
(飲み込みの為の練習方法は、以前嚥下体操や飲み込みの方法などであげていますので、ここでは割愛していきます。)
大人の口の中には300~700種類の細菌が生息しているといわれています。歯をあまり磨かないと4000~6000億個もの細菌がすみついてしまいます。
口の中の汚れや細菌は、唾液の持つ自浄作用によって洗い流されますが、加齢によってだ液の量が減ることで、さらに細菌がつきやすくなります。
口の中の細菌を減らすと誤嚥や誤嚥性肺炎、感染症の予防に繋がる為、口の中の清潔はとても重要となります。
口腔ケア用品にはこれだけではなく、様々な種類があります。口の中を清潔に保ち身体も口の中も健康を保ちましょう☆