レク-昔の遊び-(さくら苑新館)

さくら苑新館ショートステイの木野です。
今回は、お手玉を使ったレクリエーションを紹介したいと思います。

お手玉遊びは、両手を使う、投げながら座位バランスを保つなど身体的なリハビリ効果や、投げ方を考える、歌いながら手を動かす事で脳を活性化し認知症予防にも良いとされています。

お手玉を持つと、その感触から「懐かしいね~」「昔は、ようあそんじょった」「出来るかな」と期待と不安が入り混じったような表情を見せる方もいらっしゃいましたが、昔話を交えながら実施していくにつれ、童心に帰ったかのように、笑顔が自然と出る様になります。

お手玉を手作りしていたことや中身に何を入れていたのか、どんな歌を唄いながら遊んでいたのか…と話をしているうちに
「あんたがったどこさ~♪」と口づさむ方も。「昔はでけちょったけど、今じゃ~でけんな」と話をしながらも、またチャレンジするという姿が見られました。

昔の遊びは、思い出・懐かしさからやる気に繋がります。私も楽しい時間に包まれました。

※写真の掲載についてはご利用者、ご家族の承諾を得ています。