さくら苑新館の水流です。
今回は認知症ケアプログラム(脳トレ)として行っている「間違いさがし」について紹介したいと思います。
間違い探しはワーキングメモリ(作業記憶)を鍛える効果があり、物忘れ防止などに繋がると言われています。
ワーキングメモリとは情報を一時的に脳に保持し、処理する能力です。
例えば、電話をかける時、一時的に電話番号を記憶します。
そしてかけ終わった後には、すぐ忘れていますよね?
この時使っているのがワーキングメモリで、超短期的な記憶の事を指します。
ワーキングメモリは、日常生活の中での会話や読み書き、計算といった仕事・学習を支える重要な能力です。
間違いさがしは、見つけた時の喜びも脳への刺激に繋がると言われています。さくら苑新館デイサービスでは、様々な種類、難易度の間違いさがしを準備しており、本人のレベルに合ったものを選択し、実施しています。
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