リハビリの平水です。
11月21日(水)に野尻中央病院で『腰痛予防・腰に優しい介護技術』をテーマで研修会が開催されました。
この研修会は、宮崎県からの委託で宮崎県理学療法士協会が主体となり医療・福祉の現場で働く方たち向けに行っている事業で、今年で3年目に入りました。
今回の講師は、さくら苑京町デイサービスの理学療法士の岩元が担当しました。
講義の内容としては、腰痛の発生原因、腰痛チェック、腰痛予防の為の簡単なエクササイズの紹介、実際の介護方法における、腰痛を引き起こさない為の介護技術の紹介を中心に1時間半の研修を行いました。
福祉・医療現場における腰痛発生による離職率も年々高くなっている現状で、どうすれば腰痛を予防出来るのかは非常に重要な課題となっています。
今後も、この研修会は継続して行っていく予定ですので興味のある方は来年の参加をお待ちしています。